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PTA肉盛法により形成したNiTi金属間化合物層の摩耗特性

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摘要

金属間化合物層を基材上にin situに形成させることならびに摩耗特性の向上を目的として,プラズマ粉体肉盛法によりNiTi金属問化合物層の形成を検討した.得られた結果を以下に要約する。 (1)NiTi合金粉体もしくはニッケルとチタンの混合粉体を肉盛材としたプラズマ粉体肉盛法により,NiTi金属問化合物層を基材表面に形成させることができた.(2)NiTi合金粉体により作製した肉盛層の比摩耗畳は,ステライト?6肉盛層に対して13~27%にまで低下し,摩耗特性の向上が確認された.混合粉体により作製した肉盛層の場合,ステライト?6肉盛層と同等の摩耗特性を示した.(3)摩耗特性の向上は,摩耗の進行に際して,初期摩耗期間が存在せず,一定で低い犀裏毛率のまま推移したためと考えられる.(4)肉盛層の組織は,NiTi合金粉体により作製した場合は主にNiTi相であり,混合粉体により作製した場合は主にNiTi相およびFeTi相の混合組織であった。 (5)肉盛層中に微細な横割れと少量のブローホールが観察された。

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