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154kV CVケーブル用複合がい管気中終端接続部の開発:ポリマーがい管およびSF{sub}6ガスを用いた水平取付型気中終端接続部の開発

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摘要

CVケーブルの気中終端接続部に用いられるがい管には,従来から磁器製のものが広く採用されてきたが,近年FRP製の筒にシリコーンゴムなどを被覆した,いわゆる複合がい管(以下「ポリマーがい管」と称す。 )が,その取り扱い性の良さなどの点から適用されつつある。 われわれは,がい管にポリマーがい管を使用し,がい管内にシリコーンオイルを充填する代わりにSF{sub}6ガスを充填することで軽量化し,かつ水平設置を可能とした154kV CVケーブル用気中終端接続部を開発し,実用化したのでその概要を紹介する。

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