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廃棄物燃焼環境における腐食性燃焼灰付着の電気化学的in-situ計測

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摘要

In-situ電気化学測定装置を用いて廃棄物発電ボイラにける腐食性燃焼灰の付着挙動を調査した結果,以下の新し知見が得られた。 (1)灰の付着速度はPt電極間電流(交流)と良く対応し電気化学的にモニターできることを見出した。 また,このな電流変化の検出により,付着灰の融点を実磯にて迅速,精度にIn-situ測定出来ることを明らかにした。 (2)灰付着速度は燃焼ガス温度および被付着表面温度(メタル温度)の影響を強く受け,ガス温度が高まるほど灰付着速度は上昇する傾向を示す。 また,メタル温度の上昇にともない付着速度はピーク形状を示すことを見出した。 この付着速度ピークは灰溶融によるバインダー効果の増加とΔT(ガス温度-メタル温度)減少による付着速度減少との競合関係により説明することができる。 (3)ガス温度およびメタル温度の異なる実機ボイラ管への鮒着速度および灰組成の変化は粒子拡散蒸気拡散および粒子衝突機構の複合効果により説明することが出来る。 以上の結果より,開発したIn-situ灰付着測定法は各種廃棄物燃焼装置の灰付着挙動,さらには腐食環境の迅速判定, 評価などに有効と考えられる。

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