射出成形におけるコア表面粗さと離型抵抗力の関係

小林 義和; 白井 健二; 佐々木 哲夫

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射出成形におけるコア表面粗さと離型抵抗力の関係

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射出成形金型におげる離型抵抗力を表面に存在する液体膜を要因とする吸着理論をもとに解析し，実験結果との比較検と検討を行った結果,以下の結論を得た。（1）射出成形実験において，ミリメートルかーダー付近の波長領域では樹脂の転写性ほ良好と考えられるが、数μm付近の波長領域では転写性が悪くなった。（2）コア表面粗さが小さくなると急激に離型抵抗力が増加するという実験結果と解析結果ではよい一敦が見られた。本研究ではRa=0.2μm付近で実験,解析結果両方で急激に離型抵抗力ほ大きくをった。（3）離型抵抗力に及ぼす射出圧力の影響は小さい。（4）表面魔きの観点から離型抵抗力発生のメカニズムを提案じた。離型抵抗力成分ほ磯さが小さいときは凝着力が、現さが大約きいとは掘起￡しによる抵抗力が主要因とをる。なお,今後は本解析モデルの精度を向上きせるためコアと成形品間の液体膜の種類の同定および液体膜の濡れ隆について検討を行っていく必要がある。

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来源
《精密工学会誌》 |2001年第3期|510-514|共5页
作者
小林義和; 白井健二; 佐々木哲夫;
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作者单位

日本大学工学部;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类机械制造工艺;
关键词
ejection force; injection mold; surface roughness; meniscus force; tribology;

射出成形におけるコア表面粗さと離型抵抗力の関係

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