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【24h】

テレフタル酸ナトリウムを用いた液相OHラジカルの生成量の精査

机译:详细检查使用对苯二甲酸钠产生的液相OH自由基的数量

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摘要

NaTA溶液を用いた化学プローブ法によって,水面上アルゴンパルスプラズマにより生成される,液相OHラジカルの定量測定を行った。NaTAはOHラジカルとの反応において,選択率αでHTAを生成する。始めに,HTA溶液のプラズマ処理においてHTAの分解を確認した。次に,濃度2および4mmol/LのNaTA溶液をプラズマ処理し,HTA濃度の時間変化を測定した。続いて,NaTAおよびHTAのレート方程式を,HTAの分解を考慮して計算した。この際,選択率α,HTAとOHラジカルの反応速度定数k_(HTA),および液相OHラジカルの時間·空間平均濃度[·OH]を計算結果とのフィッティングにおけるパラメータとした。選択率αは0.93%となり,先行研究で用いられていた35%よりもはるかに小さい値となった。また,k_(HTA)についてはNaTAとOHラジカルの反応速度定数と同程度となった。実験条件によって異なる選択率α,および文献値がないk_(HTA)を,計算結果と実験結果のフィッティングにより求め,OHラジカル量を見積もる本手法は,より正確なOHラジカルの定量が可能であると考えられる。
机译:使用NaTA溶液,通过化学探针法对由氩脉冲等离子体在水面上产生的液相OH自由基进行定量测定。 NaTA与OH自由基反应生成选择性为α的HTA。首先,在等离子处理HTA溶液中确认了HTA的分解。接下来,对浓度为2和4 mmol / L的NaTA溶液进行等离子体处理,并测量HTA浓度的时间变化。随后,考虑到HTA的分解,计算了NaTA和HTA速率方程。此时,将选择性α,HTA和OH自由基的反应速率常数k_(HTA)以及液相OH自由基的时空平均浓度[·OH]用作与计算结果相吻合的参数。选择性α为0.93%,比以前的研究中使用的35%小得多。另外,k_(HTA)与NaTA和OH自由基的反应速率常数大致相同。据说,该方法通过拟合计算结果和实验结果,通过获得随实验条件而不同的选择性α和没有文献价值的k_(HTA)来估计OH自由基的量,可以更准确地定量OH自由基。

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