首页> 外文会议>精密工学会大会学術講演会 >蛍光観察法を用いた鉄鋼材料の三次元内部構造観察システムの開発鉄鋼材料の革新的高強度·高機能化基盤研究開発研究体(JRCM:(財)金属系材料研究開発センター)
【24h】

蛍光観察法を用いた鉄鋼材料の三次元内部構造観察システムの開発鉄鋼材料の革新的高強度·高機能化基盤研究開発研究体(JRCM:(財)金属系材料研究開発センター)

机译:荧光观测方法开发钢材三维内部结构观测系统,采用荧光观测方法创新高强度和高性能基础研发研究。(JRCM:基于金属的材料研发中心)

获取原文

摘要

軸受は回転軸等を支持する機械要素として多くの工業製品に使用されている部品であるが、その使用環境において絶えず転動荷重が加えられており、転動疲労によるき裂発生·進展、およびその結果生じる部材の破壊が問題となっている。この主な要因として、軸受鋼内部に存在する介在物がき裂発生の起点となることが知られており、その詳細なメカニズムの解明のために、介在物やき裂の三次元構造データを取得することが必要とされている。材料の内部情報を三次元的に観察する手法として、シリアルセクショニング法が挙げられる。これは、試料表面を研磨·切削などの手段により薄層除去しながら断面観察を繰り返し、得られた一連の断面画像を元に内部構造を三次元構築する手法である。我々はこれまでに超音波楕円振動切削法1)を用いた断面創出技術を用いて、鉄鋼材料のシリアルセクショニング観察システムを開発してきた。本システムにより、従来困難であった鉄鋼材料の三次元内部構造の観察を可能とし、軸受鋼(SUJ2)内部に存在するマイクロメートルオーダの介在物およびき裂の三次元観察を実現した。しかし断面観察において落射のハロゲン光(以下、白色光)による観察を行っていたため、観察断面内の介在物·空隙·き裂はすべて黒色画像として取得され、これらの判別が困難であった。本研究では、これらの判別を可能にする手法として、空隙·き裂に蛍光液を浸透させ、蛍光観察により選択的な指示を得る手法を提案する。鉄鋼材料のシリアルセクショニング観察システムに対して、蛍光液塗布プロセスおよび蛍光顕微鏡を導入し、蛍光観察を可能とするシステムを構築したのでこれを報告する。
机译:该轴承是用于许多工业产品作为机械元件的组件,其支撑所述旋转轴等,但滚动负载在其使用环境中恒定地施加,且裂纹产生和进展由于滚动疲劳,其结果是该问题所得到的构件的破坏。作为主要因素,已知的是,存在的轴承用钢内的夹杂物是已知的裂纹产生的起点,并且夹杂物和裂缝的三维结构的数据被获取,以阐明它们的详细机制是必要的。作为试图观察三维中,连续切片方法中提到的材料的内部的信息的方法。这是重复的横截面观察,同时由研磨和切割的手段去除薄层除去的方法,与所述内部结构是三维构造基于一系列得到截面图像。我们已经开发了使用截面创建技术使用超声椭圆振动切割方法1)钢材料连续切片观察系统。通过该系统,能够观察钢材的三维内部结构这是以往困难的,并且夹杂物和存在于轴承钢(SUJ2)的内部微米级的裂缝的三维观测分别实现。然而,由于不可避免的卤素观察截面观察(在下文中称为白色光),在观察的横截面全部夹杂物和空隙和裂缝都获取作为黑色图像,并且这些判别是困难的。在这项研究中,我们提出以穿透fluorophiles成空隙和裂缝的,其允许这些判别的方法,并获得通过荧光观察选择性指令的方法。钢材料,荧光液体涂覆工艺和荧光显微镜的连续切片观察系统被引入,并且一个系统是建立,使荧光观察,这被报告。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号