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2016年熊本地震による大切畑大橋の現地測定に基づく被害メカニズムの推定

机译:基于熊米奥沙什局部测量的损伤机制估算熊本地地震

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摘要

2016年熊本地震は,1995年の阪神大震災以降に建設された橋梁を含む多くの土木構造物に深刻な被害をもたらした.そこで,本研究は熊本地震で被災した大切畑大橋の橋脚の損傷メカニズムを推定することを目的としている.まず,現地調査を行い,中空断面RC橋脚の典型的なひび割れの様子と,大切畑大橋の南側の山の斜面崩壊を観察した.次に,橋脚の被害は地震動によるものなのか,地盤の動きによるものなのかを明らかにするために静的解析を行い,国土交通省による地震後の測量結果と比較した.残留変位をもとに推測した荷重が橋脚に作用した時の橋脚の応答を評価し,実際の被害とも整合性があることを確認した.本研究により,大切畑大橋のP2橋脚の被害主な要因が地震動によるものであったことを明らかにした.また,橋脚基部ではコンクリートが圧縮破壊していたこと,中空部でも鉄筋が引張降伏していたこと,P2橋脚上のゴム支承もすべて破断する可能性があったことなどを確認した.同様の検討をP3橋脚についても行い,橋脚ごとの挙動を推察した.
机译:2016年熊本地震对许多土木工程结构带来了严重的损害,包括自1995年汉斯地震以来建造的桥梁。因此,本研究旨在估计有受熊本地震影响的道路的Hobbashi Habashi Habashi的损伤机制。首先,我们进行了实地调查和观察到的中空截面RC桥墩的典型裂缝和大冢大桥南侧的山坡衰变。接下来,进行静态分析以澄清桥墩的损坏是由于地震运动,与土地,基础设施,运输和旅游部地震后的调查结果进行了比较。评估了桥墩基于桥接码头上的残余位移估计时桥墩的响应,确认实际损坏是一致的。在这项研究中,已经揭示了Otsuka Ohashi Bridge的P2桥墩的主要因素是由于地震运动。此外,在桥底座基座中,混凝土被压缩和破坏,即使在空心部分中,也证实了P2桥腿上的所有橡胶轴承也被破坏。对于P3桥墩和保证行为行为也进行了类似的研究。

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