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不変集合解析に基づく分散型動的量子化器

机译:基于不变集分析的分布式动态量化器

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摘要

本論文は,分散型動的量子化器の性能解析法と設計法を不変集合解析から再考する.これにより,制御系の零点に依存しない分散型動的量子化器の無限時間性能の解析や設計を目指す.まず,量子化誤差を有界外乱とみなした不変集合解析により,分散型動的量子化器の性能解析条件を与える.つぎに,先の解析条件に基づく動的量子化器の設計問題を,パラメータ依存線形行列不等式を制約条件とする最適化問題に帰着する.Fig.1(a)が最小位相系の場合,この最適化問題に解析解が存在することを示す.具体的には,不変集合解析は文献で与えられている分散型最適動的量子化器を与えることができることを示す·また,Fig.1(a)が非最小位相系の場合,提案手法は,Fig.1(a)と同次数かつ,無限時間の制御性能を有する安定な分散型準最適動的量子化器を設計可能であることを示す.本論文の結果により,不変集合解析の枠組みにおける(集中型も含めた)MIMO系に対する動的量子化器の設計方法が与えられることにある.
机译:本文回顾了从不变集分析中分布式动态量化器的性能分析方法和设计方法。这旨在分析和设计分布式动态量化器独立于控制系统的零点的无限时间性能。首先,通过不变的集合分析给出了分布式动态量化器的性能分析条件,这将量化误差视为边界。接下来,利用参数相关的线性矩阵不等式作为约束条件,将基于先前分析条件的动态量化器的设计问题返回到优化问题。图。图1(a)表示如果最小相位系统,则在该优化问题中存在分析解决方案。具体地,不变集分析表明可以给出文献中给出的分散最优量化器,如果图1(a)是非最小相位系统,则所提出的方法是图1(a),并指示具有无限时间的控制性能的稳定分布式准优化量化器是可能的。根据本文的结果,给出了在不变集分析框架中为MIMO系统(包括强化型)设计动态量化器的方法。

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