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ゴルフボール

机译：高尔夫球

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摘要

ゴルフ競技の起源は諸説あり，ゴルフボールについては中世ヨーロッパ，小石等を転がしていたのが始まりとも言われている.15世紀から19世紀半ばにはFeatherie(フェザリー)と呼ばれた羽毛をつめた革製の羽毛ボールが使用され(Fig.1-1)，17世紀半ばには樹脂状のGutta Percha(ガッタパーチャ；天然トランスイソプレン)を丸く固めたボールが開発された(Fig.1-2).これが現在のソリッドボールの原型となる.しかし表面にはディンプルはなく飛距離を稼ぐために表面を傷つけたりして使用されていた(Fig.1-3).またその後，Haskell(ハスケル)と呼ばれるゴム芯に糸ゴムを卷きつけカバーをつけた現在の糸巻きボールの原型となるものが開発された(Fig.1-4).そして1910年頃には現在と同じようなディンプルを備えたものが発売され，1966年にはブタジエンラバーのワンピースボールが，更に1968年にはツーピースボールが発売され，現在使用されている糸巻きボールやソリッドボールに至る.ゴルフボールの変遷とともにゴルフ競技自体も変化してきたといえる.
机译：关于高尔夫比赛起源的理论多种多样，据说高尔夫球的起源是中世纪的欧洲，鹅卵石等。使用皮革制成的羽毛球（图1-1），在17世纪中叶，开发了将树脂状的Gutta Percha（天然异戊二烯）固化成圆形的球（图1-2）。这成为当前实心球的原型，但是表面上没有凹痕，并通过刮擦表面来增加飞行距离（图1-3），此后称为Haskell。已经开发出一种当前缠绕球的原型，其中用橡胶线包裹橡胶芯，并盖上盖子（图1-4），并在1910年左右发布了与当前球相同的酒窝。丁二烯橡胶一件式球于1966年发布，两件式球于1968年发布，导致目前使用的缠绕球和实心球。 。

著录项

  • 来源
    《繊维製品消费科学》 |2016年第11期|22-25|共4页
  • 作者

    中　裕里;

  • 作者单位

    ミズノ株式会社　研究開発部　(〒559-8510　大阪市住之江区南港北1-12-35);

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