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首页> 外文期刊>Journal of the Mass Spectrometry Society of Japan >食品の異臭と質量分析
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食品の異臭と質量分析

机译：食物的令人讨厌的气味和质量分析

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摘要

筆者は，容器メーカーに1978年に入社して以来，容器 を含め飲料や食品の異臭に関する分析を行ってきた.筆者が入社した40年前は，食品やその容器業界におい て異臭という言葉もまだ一般的ではなかった.また，異臭 クレームといっても今思えば非常に初歩的なもので，缶の 内面に塗装された塗料のトルエンやキシレンがppm残留 し，においが変だという程度のものであった.これらの分 析は，飲料や食品を密閉容器に入れ，そのヘッドスペース 部をガスクロマトグラフ（GC)で分析する.GCで飲料 や食品の香り成分とトルエンやキシレンなどの異臭物質を 分離し，GCの水素炎イオン化検出器（FID)や熱伝導度 検出器（TCD)で，トルエンやキシレンなどの異臭物質 を検出する.そして，これらの物質が検出されれば，塗料 の焼き付け不良で，溶剤が残留したことが判明する.この ように，当時容器メーカーでの異臭で問題となった物質の 検出には，FIDやTCDで十分であった.
机译：自1978年加入容器制造商以来，我一直在分析饮料和食品（包括容器）的恶臭，在加入公司40年之前，食品和容器行业中仍然存在恶臭。此外，当您现在考虑时，令人讨厌的气味要求非常基本，并且由于罐内表面油漆中残留的甲苯和二甲苯ppm，它具有奇怪的气味。在这些分析中，将饮料和食品放在密闭容器中，并通过气相色谱仪（GC）分析顶部空间，然后使用GC分析饮料和食品以及令人讨厌的物质（例如甲苯和二甲苯）的香气成分。用气相色谱仪的氢火焰离子化检测器（FID）和热导率检测器（TCD）分离并检测令人讨厌的气味物质，例如甲苯和二甲苯，如果检测到这些物质，则油漆不能正确烘烤。这样，发现残留溶剂，因此，FID和TCD足以检测当时由于难闻的气味而有问题的物质。

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