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2018年の災害を振り返る

机译:回顾2018年的灾难

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摘要

2018年は,筆者の住んでいる関西地区は色々な災害に見舞われた。6月18日には最大震度6 弱の地震が通勤時間帯に発生,オフィスにまたは自宅にたどり着こうと朝から大混乱となった。7月 6日〜8日には西日本全体が集中豪雨に見舞われ.岡山県で大きな被害が出た他,市街地でも浸水被害が出た。7月下旬から8月にかけては40度に迫る暑さが連日続き,災害級の猛暑と呼ばれた。そして9月には立て続けに台風が来襲し,台風21号では自宅周辺でも数日間停電が続いた。暑さは永遠に続き,台風は毎週末やってくるのが当たり前と思えた。それでも今となっては,日没の短さを実感し,あの暑さが嘘のように思えるようになった。今年を振り返る時期になり,これらの災害や異常気象から,どんなことが教訓になったかと考えてみた。まず,台風来襲に備えて公共交通機関が早めに運転取りやめを決めるようになった。それを受けて一般企業や教育機関では,電車が運休するならと,早い場合には前日に臨時休業を決めることが出来た。これまでは台風接近の前日·当日は職場で皆「どうするの?いつ帰宅命令が出るの?」と気もそぞろになつていて,あまり業務に集中できなかったので,早めの決定は働き方改革にも通じていると実感する。この決定の早さが今後も標準になっていけばと思う。
机译:2018年,我居住的关西地区遭受了各种灾难的袭击。在通勤期间,6月18日发生了最大地震烈度低于6的地震,从早上起,试图到达办公室或家中就产生了极大的混乱。 7月6日至8日,整个日本西部都遭受了暴雨袭击,冈山县不仅遭受了巨大的破坏,而且还对市区造成了洪灾。从7月下旬到8月,每天的热量接近40度,这被称为灾难级热浪。 9月,台风接连发生,而21号台风在我家附近停电了好几天。高温一直持续下去,似乎每个周末都会来台风。尽管如此,既然我已经意识到日落的短暂性,那么高温似乎就像是在撒谎。今年该回头了,我想知道从这些灾难和异常天气中学到了什么。首先,公共交通部门已决定尽早停止开车以防台风。为此,如果要暂停火车,一般公司和教育机构可以决定在前一天暂时关闭。直到现在,在台风袭击前后,工作场所的每个人都在想:“我应该怎么做?我什么时候接到命令回家的?”我觉得我很熟悉。我希望这个决定的速度将来会成为标准。

著录项

  • 来源
    《電気評論》 |2019年第1期|211-211|共1页
  • 作者

    佐藤伸治;

  • 作者单位
  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
  • 中图分类
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