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情報の考えを取り入れた中学数学での授業

机译：结合信息思想的中学数学课

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摘要

高等学校新学習指導要領の情報科での指導計画の作成と内容の取り扱いの中には，「学習の基盤となる情報活用能力が，中学校までの各教科等において, 教科等横断的な視点から育成されてきたことを踏まえ，情報科の学習を通して生徒の情報活用能力をさらに高めるようにすること」とある.また「他の各教科•科目等の学習において情報活用能力を活かし高めることができるよう，他の各教科•科目等との連携を図ること」ともある.このことから，情報科が果たす役割は，単に情報科の教科目標の達成にとどまらず，中学までの学習や他教科で培われた情報活用能力を総括しながら，さらに幅広く情報活用能力，問題発兄•解決能力等の学習の基盤となる資質• 能力を育成していくことであるといえる.他教科との連携を考えていく中でも，数学科と情報科のかかわりは深く，情報科がなかった旧課程では，数学A に「計算とコンピュータ」，数学Bに「算法とコンピュータ」の内容が置かれセンター試験にもその出題がされていた歴史はよく知られている.情報教育を指導する教科として数学科がその担い手とされていたのである.また，当時は中学校の数学でもCAI (Computer-Assisted Instruction)などの取り組みが行われ，情報機器を用いた数学の指導が盛んに行われていた時期でもあった.筆者は，当時から中学と高校で数学科の指導にかかわつてきており，情報科と兼任になった今でも，数学科で生徒に指導する「数学的考え方」が「論理的，抽象的に物事を考える」 ことの基礎となり，その思考法は高校の情報科での 「問題解決法」や「プログラミングでのアルゴリズム」 の学習に大いに役立つものと考えている.ここでは中学数学の指導の中で高校での情報科に関連付けられるもののいくつかを紹介する.
机译：在新高中课程指南的教学计划的准备和信息部门内容的处理中，“作为学习基础的信息利用能力在初中之前各科目不同，基于他们已经受过训练的事实，应该有可能通过在信息课程中学习来进一步提高学生的信息利用能力。”而且，“可以在学习其他学科和学科时提高利用信息的能力。”因此，信息部门所扮演的角色不仅限于信息部门目标的实现，还包括初中和其他学科的学习。可以说，这是在发展学习基础的素质和能力，例如信息利用能力和解决问题的兄弟•解决能力，同时扩大已经培养的信息利用能力。在我看来，数学与信息学之间的关系是深厚的，在没有信息学的旧过程中，将数学A中的“计算与计算机”和数学B中的“算术与计算机”的内容放在中心考试中。问题的历史是众所周知的：数学系是信息教育教学的主要学科，而当时的初中是数学，例如CAI（计算机辅助教学）。这也是努力的时期，积极地使用信息设备进行数学教学，从那时起，笔者就参与了初中和高中的数学教学，还担任过信息部门的工作。即使是现在，在数学上教给学生的“数学思维方式”也是“逻辑和抽象地思考事物”的基础，而思维方式还是高中信息系的“问题解决方法”。我认为这对学习``程序设计算法''非常有用，在这里我将介绍一些与中学信息系有关的中学数学教学。

著录项

  • 来源
    《情報処理》 |2019年第7期|670-675|共6页
  • 作者

    加藤和幸;

  • 作者单位

    金城学院中学校•高等学校;

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  • 正文语种 jpn
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