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ダンパーが取付く構面における合成梁の剛性増大を低減させる要因についての考察

机译:阻尼器安装结构上降低复合梁刚度增加的因素研究

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摘要

既往実験2)において、スラブの付与による梁の剛性増大がrn設計指針に示される断面二次モーメントの増大の半分程度でrnあることを確認し、その要因を考察した。以下に要約する。rn1) 既往の実験における有効幅は、設計指針に示される値のrn半分程度であった。これによって剛性増大率が設計指針rnの0.81 倍になる。rn2) 数値解析から、剛性増大率はガセットプレートの影響rnをほぼ受けないが、鉄骨梁のせん断変形とスタッドrnの変形によってそれぞれ0.9 倍程度になる。rn3) 梁軸力によって生じた曲げモーメントにより合成梁が変rn形し、せん断力のみが作用する場合に対して見かけ上のrn梁剛性が0.84 倍になった。正曲げと鉄骨梁図心に引rn張軸力を作用させた実験に基づく検討であるが、梁軸力rnによって見かけの剛性を増減させる傾向を示した。rn上記の影響度を乗じれば、剛性増大率は概ね半分となり、rn実験での剛性増大率の低下を分析できたと考えられる。
机译:在先前的实验2)中,可以确定,由于增加了楼板,梁的刚度增加约为设计准则所指示的第二弯矩面积增加的一半,并考虑了这些因素。总结如下。 rn1)先前实验中的有效宽度约为设计指南中显示值的rn的一半。结果,刚性的增加率为设计准则rn的0.81倍。 rn2)从数值分析来看,刚度的增加率几乎不受角撑板的rn的影响,但由于钢梁的剪切变形和螺柱rn的变形,刚度的增加率约为0.9倍。 rn3)由梁的轴向力产生的弯矩使复合梁变形,表观rn刚度是仅施加剪切力时的0.84倍。这是基于对重心和钢梁质心施加拉伸弯曲轴向力的实验的研究,但是存在视刚度根据梁轴向力rn增大或减小的趋势。 rn当上述影响倍增时,刚度增加率几乎减半,并认为可以分析rn实验中刚度增加率的下降。

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