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バイオベースファイバー

机译：生物基纤维

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バイオベースポリマーとは再生産可能資源を出発原料としたポリマーのことであり、このバイオベースポリマーを素材とする繊維をバイオベースファイバーと呼ぶ。バイオベースポリマーは一般に4っに分類されており、1.天然高分子、2.化学変性された天然高分子、3.バイオベース化学物質をモノマーとして化学合成された高分子、および4.バイオベース有機化合物から微生物により産生された髙分子に分けられている。これらの内、天然に繊維状で形成される高分子(セルロース、タンパク)は天然繊維として従来より用いられており、特にセルロースは再生繊維およびセルロース誘導体繊維としても用いられてきている。近年、3および4に分類される新たなバイオベースポリマーが開発され、繊維素材としての利用が検討されてきている。さらに最近では、合成繊維素材として従来から用いられてきた既存高分子のバイオベース化が進められている。完全にバイオベース化されたモノマーから合成される素材もあるが、バイオベース化が現状では困難な場合は、一部に化石資源由来モノマーが使用されている。図1にバイオベース化された繊維素材の概略(研究開発中を含む)を示した。ここではバイオべース合成繊維素材の中心となるポリアミドとポリエステル繊維にっいて概説する。
机译：生物基聚合物是使用可再生资源作为起始原料的聚合物，由这种生物基聚合物制成的纤维称为生物基纤维。生物基聚合物通常分为四类：1.天然聚合物； 2.化学改性的天然聚合物； 3.使用生物基化学品作为单体化学合成的聚合物；和4.生物基聚合物。它分为微生物由有机化合物产生的高分子量分子。其中，天然以纤维形式天然形成的大分子（纤维素，蛋白质）通常被用作天然纤维，特别地，纤维素也被用作再生纤维和纤维素衍生物纤维。近年来，已经开发出分类为3和4的新型生物基聚合物，并正在考虑用作纤维材料。此外，近来，正在开发通常用作合成纤维材料的现有聚合物的生物聚合物。一些材料是由完全基于生物的单体合成的，但是如果当前难以进行基于生物的转化，则可以使用某些源自化石资源的单体。图1显示了生物基纤维材料的轮廓（包括研究和开发过程中）。在这里，我们概述了聚酰胺和聚酯纤维，它们是生物基合成纤维材料的核心。

著录项

  • 来源
    《繊維学会誌》 |2014年第9期|p448-p451|共4页
  • 作者

    山根秀樹;

  • 作者单位

    京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科バイオベースマテリアル学専攻　〒606-8585　京都市左京区松ケ崎橋上町;

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