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ドライクリーニングが革の耐水性低下に及ぼす影響

机译:干洗对皮革耐水性的影响

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摘要

Although dry cleaning is normally applied to clean leather garments, it is known that this cleaning method decreases their water resistance. We investigated, therefore, the cause of this decrease. Leather with excellent water resistance was produced, and then dry cleaned based on the JIS testing method. Waterproof evaluation of the leather before and after dry cleaning was performed by a dynamic waterproofness test, and critical surface tension was determined by the sink-float method. A decrease in the water resistance of the leather was confirmed. The results obtained indicated that the adsorption of anion surface-active agent more than non-ion one may have caused this decrease. Furthermore, in order to examine the adsorption behavior of the anion surface-active agent, hide powder and chrome tanned hide powder were applied, and the amount of adsorption of the surface-active agent by chrome tanned hide powders was measured in the organic solvent. As a result, when only 0.3m mol/g of anion surface-active agent adsorbed, it turned out that water resistance is falling.%革衣料は水に濡れると形状ヤ風合いの変化を生じやすいので,一般的にドライクリーニングが行われる。革衣料はド ライクリーニングすると,耐水性が著しく低卜することが知られている。そこで,この耐水性低下要因を究明する目的 で研究を行った。まず耐水性に優れた革を調製し,これを用いてJIS試験方法に基づいてドライクリーニングを行った。 革の耐水性は,動的防水試験と浮沈法による臨界表面張力(γc)の測定から評価した。 その結果,まず革をドライクリーニングすると,耐水性が低下することを確認した。この低下要因は,界面活性剤の 革への吸着によるもので,特に,ノニオンよりアニオン系界面活性剤の方が大きく係わっていることを明らかにした。 さらには,この界面相性剤の革への吸着挙動を解明するために,クロムなめし革粉を用いて,非水系における革紛へ の界面活性剤の吸着量を測定したところ,クロム含有量の増加に伴って最大吸着量は多くなる傾向が認められた。わずか0.3mmol/g前後の界面活性剤の吸着で革の動的防水性が低下していることがわかった。
机译:尽管通常将干洗用于清洁皮革服装,但是已知这种清洁方法会降低其耐水性。因此,我们调查了这种减少的原因。生产出具有优异耐水性的皮革,然后根据JIS测试方法进行干洗。通过动态防水试验对干洗前后的皮革进行防水评估,并通过水槽浮法确定临界表面张力。确认皮革的耐水性下降。获得的结果表明,阴离子表面活性剂的吸附量比非离子表面活性剂的吸附量大可能导致了这种减少。此外,为了检查阴离子表面活性剂的吸附行为,使用生皮粉和鞣制铬的生皮粉,并在有机溶剂中测量铬鞣制生皮粉对表面活性剂的吸附量。结果发现,当仅吸附0.3m mol / g阴离子表面活性剂时,耐水性会下降。%革衣料は水に濡れると形状ヤ风合いの変化を生じやすいので,一般的にドライ皮革衣料はドライクリーニングすると,耐水性が着しく低卜することが知られている。そこで,この耐水性低下要因を究明する目的で研究を行った。まず耐水性に优れた革の耐水性は,动的防水试験と浮沉法による临界表面张力(γc)の测定から评価した。その结果,この低下要因は,界面活性剤の革への吸着によるもので,特に,ノニオンよりアニオン系界面活性剤の方が大きく系わっているさらには,この界面相性剤の革への吸着挙动を解明するために,クロムなめし革粉を用いて,非水系における革纷への界面活性剤の吸着量を测定したところ,わずか0.3mmol / g前后の界面活性剤の吸着で革の动的防水性が低下していることがわかった。わずかクロム含量の増加に伴って最大吸着量は多くなる倾向が认められた。

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