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福島第一原発事故の未解明課題と原発再稼働の科学的非合理性

机译:福岛第一核电站事故未解决问题和核电站重启的科学不合理性

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摘要

東京電力(以下,東電)による「福島第一原子力発電所1〜3号機の炉心•格納容器の状態の推定と未解明問題に関する検討」第3回報告書が5月20日に公表された。事故進展に関する解明は依然として遅々たる歩みであるが,興味深いものもいくつかある。例えば,1号機については,今春に実施された宇宙から降り注ぐ素粒子ミューオンを使った原子炉透視により,解像度は高くはないが1号機ではほとんどの核燃料物質が原子炉圧力容器から流出してしまったことが改めて確認された。しかし依然,その核燃料物質が格納容器のどこに,どれだけ,いかなる形態で存在するのかまったくわかっていない。2号機については,格納容器圧力抑制室(S/C)の液相温度計と気相温度計の挙動から,2011年3月下旬以前にはS/C水位が液相温度計よりも下にあったことが推定され,それはS/C底部から漏えいが生じていたことを示唆しており,S/C水位とトーラス室水位が連動していることからS/C下部に漏えい個所があるという推定と符合している。実は両温度計の挙動からS/C底部漏えいがあるとの推定は2年前の技術ワークショップで発表されており,正式報告書での記載が2年も遅れていること自体が問題と思われる。さらに不可解なのはこの3月下旬には存在したと推定されているS/C底部損傷がいつ発生したものなのか,東電も含めてだれも議論しょうとしないことである。
机译:TEPCO(以下简称TEPCO)于5月20日发布了第三份报告“估算福岛第一核电站1号至3号机组的核心和安全壳状态,并检查了不清楚的问题”。阐明事故的进展仍然是一个缓慢的步骤,但是有一些有趣的事情。例如,对于第1单元,核反应堆荧光检查使用的是今年春天从太空降落的基本粒子μ子,但分辨率不高,但是大多数核燃料材料已从第1单元的反应堆压力容器中流出。再次确认。但是,仍然完全不知道核燃料材料在何处,以何种形式以及以何种形式存在于安全壳中。对于2号机组,由于安全壳压力抑制室(S / C)中的液相温度计和气相温度计的行为,S / C水位在2011年3月底之前低于液相温度计。据估计,S / C的底部存在泄漏,并且由于S / C的水位与圆环室的水位相关联,因此S / C的底部存在泄漏点。与估计一致。实际上,据估计,这两种温度计的行为都有S / C底部泄漏,这是两年前在一个技术研讨会上宣布的,而官方报告中的描述本身被推迟了两年本身就是一个问题。做完了。更加不可理解的是,没有人(包括TEPCO)讨论S / C底部损坏(假定在3月下旬存在)何时发生。

著录项

  • 来源
    《科学》 |2015年第8期|730-731|共2页
  • 作者

    田辺文也;

  • 作者单位

    ㈱社会技術システム安全研究所;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
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