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ポリ乳酸系両親媒性ポリマーミセル「ラクトソーム」を用いた分子プローブの開発

机译:使用基于聚乳酸的两亲聚合物胶束“乳胶体”开发分子探针

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摘要

著者らは,新規両親媒性ポリデブシペプチド(親水部:ポリサルコシン,疎水部:ポリ乳酸)の自己組織化rnにより形成される高分子ミセル(ラクトソーム)を開発した。本稿では,このナノ粒子がEPR効果により内rn臓への集積が少なくかつ高選択的にがん組織に集積することを近赤外蛍光剤(ICG)標識し,担がんマウスをrn用いたin vivo蛍光観測により明らかにした。rn木材科の特徴は,生体適合性(体内分解性,代謝性)である。親水部に利用しているポリサルコシンは,生rn体中に見出されるアミノ酸から構成され,現在,多用されている親水性高分子として工業材料であるポリエチrnレングリコールと同等以上の親水性を有しかつ生体適合性および生分解性を有する。さらに,疎水部に利用しrnているポリ乳酸も同様に,生体適合性および生分解性が知られており,骨吸収性材料などの医用材料に利用さrnれている。ラクトソームは,従来の生体適合性ナノ粒子と比較して,粒径の調整およびペプチド等生体材料にrnよる修飾などの分子設計も容易であり,診断薬および医薬品の基材として期待できる。
机译:作者开发了一种由新型两亲性聚二肽(亲水性部分:聚肌氨酸,疏水性部分:聚乳酸)的自组装形成的聚合物胶束(乳胶体)。在本文中,我们使用了近红外荧光剂(ICG)标记的小鼠(用于荷瘤小鼠),以证明这些纳米颗粒由于EPR效应而在内部器官中高度选择性地积累,并在癌症组织中高度选择性地积累。通过体内荧光观察澄清。木材家族的一个特征是生物相容性(生物降解性,新陈代谢)。在亲水部分中使用的聚肌氨酸由在生体内发现的氨基酸组成,并且具有等于或高于目前经常使用的工业用聚乙烯聚合物,聚乙烯伦烯二醇的亲水性。它具有生物相容性和可生物降解性。此外,还已知用于疏水部分的聚乳酸具有生物相容性和生物降解性,并且还用于医学材料如骨可吸收材料。与常规的生物相容性纳米粒子相比,乳糖体更易于控制粒径,并可以通过生物材料(如肽)进行修饰,并有望作为诊断剂和药物的基础材料。

著录项

  • 来源
    《島津評論》 |2009年第2期|3-12|共10页
  • 作者单位

    基盤技術研究所 分子イメージングユニット経常戦略室;

    基盤技術研究所 分子イメージングユニット;

    基盤技術研究所 分子イメージングユニット;

    基盤技術研究所 分子イメージングユニット;

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