第27国展薬のFA0規格に関するインフォーマル主ーティン、グが6月2-3日，デンマークのコペンハーゲンから西へ約30kmに位置するロスキレにて開催された．本会議は農薬のFAO規格について検討するために毎年開催されるもので，GCPF（Global Crop Protection Federation，世界農薬工業会．旧GIFAP）の技術委月食（Technical Committee）と各国からの専門家（Invited Experts）が参加する合同会議である．2日にはClosd meetiれgが行われた．これほ、各国からの専門家と当該FAO規格を提案する企業のみが出席して各剤ごとに審議を行うものである．審議予定としては相農薬が挙げられており，日本関係では住友化学の伽itrothion TC，ULV及びftnitrothion／esfenvalcrate ULV（Descrttocust control用）の規格が審議きれた．翌3日にはOpenmeetingが開催され，日本からは中島氏（日産化学），臼井，津山（大観化学）及び古田（住友化学）が参加した．会議の主な内容は新しいFA0規格設定手順の説軌 FAOマニュアル（Manual on the Devclopmentand Use of FAO Specificalions for Plant Proteection Products）の改訂案紹介，農薬のFAO規格案の審議等であった．
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