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古花粉学者としての那須さんの仕事

机译:那须先生作为老花粉学者的工作

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摘要

那須さんの仕事の中で,研究者としての専門の仕事は第四紀の古花粉学(古植物学)の研究でありました.ここでは,古花粉学者としての那須さんの仕事の一端を紹介しつつ,何をなすべきか(宿題)を,考えるきっかけしたいと思います.2.物差しを作る一生層序.古植生の変遷.  古花粉学の論文の大部分は花粉化石群集の変遷から花粉帯を設定し,古植生古環境を復元する仕事が占めています.那須さんの場合も,古琵琶湖層群大阪層群をはじめとする鮮新更新統の研究から始まっています.初期の代表的な論文は,「大阪層群上部の花粉化石について-堺港のボーリングコアを試料として-」地球科学(1970)でしょう.また,野尻湖花粉グループで取り組んできた最終氷期の9万年に渡る精緻な地域花粉帯の設定は,重要な業績です.
机译:在那须先生的工作中,他作为研究员的专门工作是研究第四时代的古污染(古植物科学)。在这里,我想介绍那须先生作为旧花粉学者的部分工作,并提供一个思考该怎么做(家庭作业)的机会。 2。终身措施。古植被的过渡。关于古土壤污染的大多数论文是从花粉化石群落的转变确定花粉区并恢复古植被古环境的工作。对于Nasu先生来说,他还开始研究包括Kobiwako集团和Osaka集团在内的新的和新的更新系统。早期的代表性论文是“关于大阪群上部的花粉化石-以Sa井港的枯燥岩心为样本-”《地球科学》(1970年)。此外,在野冰湖花粉集团一直在努力的最后一个冰季期间建立一个长达90,000年的精致的区域花粉区是一项重要成就。

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