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東南アジアにおける農業発展と地域性-潅漑開発を中心として-

机译:东南亚的农业发展和区域特征-以灌溉发展为重点-

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摘要

それぞれの地域は独自の地域性をもち、それは農業発展に反映されている。 ここでは、中国四川省の都江堰、ベトナム北部の紅河デルタ、タイのチャオプラヤデルタにおける第二次世界大戦後の潅漑開発過程を題材にして、地域性の農業発展に与える影響を検討した。 都江堰と紅河デルタは、歴史的に飢饉が頻発する地域に立地しており、今日でも食糧自給が重要な政策課題である。 それが両地域における改称の潅漑開発に対する継続的な介入を生んでいる。 これに対してチャオプラヤアルタの潅漑開発はコメの輸出振興を目指したものであるために、潅漑政策は継続性を欠く。 また、地方行政制度やムラ組織にも地域性が見られる。 それは、大規模潅漑システムを運用する政府と個々の小規模経営度家をだれが媒介するかに顕著に反映されている。 都江堰では地方自治体、、紅河デルタでは農民組織がその役割を担っているのに対して、チャオプラヤデルタでは地方自治体も農民組織もその役割を担わず、政府と農民の隔たりを埋められないでいる。 このように地域性は農業開発の立脚点を規定しているにもかかわらず、現状では十分な考慮が払われていない。 その一つの原因は、地域性が相対的に評価されていないからである。地域性を、政治、行政制度、社会組織などを含めた多様な側面から評価し対象地域を正当に位置づけることが、それぞれの地域のもつ生態環境や社会環境に適した農業開発を実行するために必要である。
机译:每个地区都有自己的区域特征,这体现在农业发展中。在这里,我们重点研究了二战后灌溉发展过程对中国四川省都市河堰,越南北部的红河三角洲和泰国的Chao Playa三角洲对区域农业发展的影响。从历史上看,都会河堰和红河三角洲位于经常发生饥荒的地区,粮食自给自足仍然是当今重要的政策问题。这导致在这两个地区继续对更名的灌溉发展进行干预。另一方面,Chao Playa Alta的灌溉发展旨在促进稻米的出口,因此灌溉政策缺乏连续性。此外,地方行政体制和参差不齐的组织也具有地区特色。谁在运行大型灌溉系统的政府与个体小型企业所有者之间进行调解,就清楚地体现了这一点。地方政府在都会河堰中起着作用,农民组织在红河三角洲中起着作用,而地方政府和农民组织在朝普拉亚三角洲中都没有起作用,政府与农民之间的鸿沟无法填补。这样,尽管地区性确定了农业发展的起点,但目前尚未给予足够的考虑。原因之一是对地区性的评价不高。从政治,行政体制,社会组织等各个方面评估区域特征,正确定位目标地区,就是要进行适合每个地区生态环境和社会环境的农业发展。是必要的。

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