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林木の集団遺伝学入門(12) －量的形質の分子的取扱い（1）量的形質の遺伝－

机译：林木种群遗传学概论（12）-数量性状的分子处理（1）数量性状的遗传-

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生物進化の理論的背景をなす学問分野の中で量的形質の遺伝学は最も歴史が古いといえるかもしれない。 ダーウィンは「種の起源」（1859）のなかで様々な生物を見わたし，それらのひとつひとつが非常に変異に富んだものであることに注目した。 家畜や作物に人為的な選択をかけるとそれらはかなりの幅を持って特殊化しうることを例示し，このことが自然界でも起こりうること，そして環境に適応したものとして選ばれた変異は変種を生み，これはやがて種として分化するであろうことを演繹的に述べた。 またこの役割を果たすのは遺伝する変異であることを強調した。 彼によれば進化の対象となるのは少しずつ変わって行くような変異，すなわち連続的な変巽である。
机译：数量性状遗传学可能是形成生物进化理论背景的最古老的学科。达尔文在《物种起源》（1859年）中考察了各种生物，并指出每种生物的变异性很大。牲畜和农作物的人工选择表明它们可以在很大程度上进行专业化，这在自然界中也可能发生，并且选择适应环境的变体就是变体。明确指出它将最终作为一个物种分化。他还强调说，正是遗传突变发挥了这一作用。根据他的说法，进化的目标是逐渐的变化，即连续的变化。

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