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首页> 外文期刊>日本林学会大会学術讲演集 >電撃のマツ材線虫病に対する防除効果
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電撃のマツ材線虫病に対する防除効果

机译：对电击松木线虫病的防治效果

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マツ材線虫病の防除法として種々の方法が用いられてきた。 その中で、薬剤を松の樹幹に注入する樹幹注入法は、高い防除効果を持つことから、現在、有効な防除法として多用されている。しかし、この方法には樹幹への穿孔に伴う傷害、腐朽菌が侵入しやすい事、薬害、高価である事等の欠点がある。そこで、新たな防除法として考案されたのが電撃を利用して防除を行う電撃防除法である。この方法は、マツ材線虫病に罷病した松の樹体に定期的に電撃を与え、侵入して来た線虫の活動を抑え、あるいは壊死させて、発病や病徴進展を遅らせるものである。 我々は、この電撃防除法が樹幹注入法の欠点を補う新たな防除法であると捉え、電撃防除の効果を確認する事を試みてきた。 しかし、これまでに行われた枯死率を指標とした電撃防除試験では、効果の認められる結果と、効果の認められない結果が混在した。 その原因は、この方法が試験木のサイズ、試験環境、あるいは電撃の強さや印加時間など多くの内的、外的要因に影響されやすいことにあると考えられた。 このことから、本防除怯の確立にはさらに詳細な実験データの蓄積が必要となっている。 そこで本研究では、まず、マツ材線虫病の進行に対する電撃の効果を明らかにすることを目的として実験を行った。 実験では、マツ打線虫病の初期症状として認められている樹脂滲出異常を指標としたが、新たに、初期症状として顕著な変化を示す樹皮呼吸を指標に加え、それらの指標の時間的な変化を観察した。
机译：各种方法已经用作控制松木线虫疾病的方法。其中，将药物注入到松树树干中的树干注射方法具有较高的防治效果，因此目前被广泛用作有效的防治方法。然而，该方法具有诸如由于树干的穿孔而造成的伤害，易于腐烂的细菌的入侵，化学损害以及高成本的缺点。因此，设计了一种新的控制方法作为使用电击进行控制的电击控制方法。这种方法经常对被松材线虫病影响的松树施加电击，抑制入侵线虫的活动或引起坏死，并延缓疾病的发作和症状的发展。是的。我们认为该电击控制方法是弥补树干注入法的缺点的一种新的控制方法，并试图确认电击控制的效果。然而，到目前为止，以死亡率为指标进行的电击控制试验中，发现一些结果是有效的，而有些则没有。认为原因是该方法容易受到许多内部和外部因素的影响，例如测试树的大小，测试环境，电击强度和应用时间。因此，为了建立这种控制，有必要积累更多详细的实验数据。因此，在这项研究中，我们首先进行了一项实验，目的是弄清电击对松木线虫病进展的影响。在实验中，以被认为是松树侵袭性昆虫疾病的初始症状的树脂渗出异常为指标，但是在树皮呼吸中添加了新的指标，该指标显示出明显的变化作为初始症状，并添加了这些指标的时间变化。被观测到。

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