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最近の釜妙り茶事情－釜妙り茶アンケートの結果から－

机译：最近的卡马妙茶情况-根据卡马妙茶问卷的结果-

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摘要

はじめに、嬉野釜妙り茶（正式名称は釜妙り製玉緑茶、写真1）の歴史について紹介します。 佐賀県の釜妙り茶生産は西暦1500年頃、嬉野町不動山地区に中国の陶工らによってもたらされた南京釜（唐釜）による自家用茶の手妙り製法が発祥とされ、1600年代に白石町出身の吉村新兵衛とその子孫らが不動山地区で茶樹を栽培し、販路を開拓したことにより、産業として定着したものです。 昭和4年に財団法人佐賀県産業協会によって設立された茶業研究所（佐賀県茶業試験場の前身）が、手妙り、手技みによる製茶法（写真2）を「標準手妙り製茶法」として体系化し、さらにその工程を機械化する研究を精力的に進めて来ました。 その結果、昭和12年には、佐研式妙り葉機及び締め妙り機を用いた「標準機械製茶法」を考案し、その後、昭和34年には佐賀県農業試験場茶業分場（現: 佐賀県茶業試験場）と地元企業の森鉄工の共同研究により、連続して妙り葉処理を行うことのできる円筒葉振るい型妙り菓機「森式連続妙り実機」を開発しました（写真3）。 また、妙り葉以降の工程（水乾、締妙り）についても改良が続けられ、森鉄工製の製茶機械は「釜妙り製玉緑茶」生産機械のスタンダードとして、九州を始め四国、近畿地方にまで普及していきました。
机译：首先，我想介绍一下嬉野的“ Kama Myori Tamashii绿茶，照片1”的历史。在1600年代，佐贺县生产的喀麦隆茶源于南京制喀玛（Kara-kama）的私人制茶方法，并于1500年左右被中国陶工带到了嬉野町的不动山地区。白石町的新村吉村及其后代在不动山地区种植茶树，并建立了销售渠道，使之成为一个成熟的产业。由佐贺县产业协会于1945年成立的茶产业研究所（佐贺县茶叶工业实验站的前身）将茶的手工制作方法（照片2）描述为“标准的手工茶制作方法”。我们大力推动研究以使过程系统化和机械化。结果，在1945年，他设计了一种使用Saken型剃须机和压榨机的“标准机器茶制作方法”，然后在1959年，在佐贺县农业实验站茶产业分部（目前：佐贺县茶叶工业研究所和当地的森铁工厂共同开发了一种圆筒形的筛叶式美味机“森式连续式美味机”，该机可以连续进行奇怪的叶片加工。 （照片3）。此外，神秘叶子（水干燥，拉紧）之后的制程仍在继续改进，森铁工厂制造的制茶机已成为九州，四国和近畿地区“卡玛米制球绿茶”生产机器的标准。它已经传播到农村地区。

著录项

  • 来源
    《茶》 |2008年第10期|共6页
  • 作者

    宮崎秀雄;

  • 作者单位
  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
  • 中图分类 S57;
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