首页> 外文期刊>感染症学雑誌 >乳幼児中耳炎に伴う急性乳様突起炎および乳突洞病変の検討
【24h】

乳幼児中耳炎に伴う急性乳様突起炎および乳突洞病変の検討

机译:检查与婴儿中耳发炎有关的急性乳头炎和乳头窦病变

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

近年,耐性菌増加や集団保育の一般化により乳幼児の急性中耳炎が遷延難治化し,急性乳様突起炎や乳突洞病変の合併が多くなつている.急性乳様突起炎は中耳の炎症が乳突洞に波及し乳様突起付近に皮下膿瘍を認める病態であり,骨膜下膿瘍や髄膜炎に進展する危険性から速やかな対応が必要である.しかし乳幼児期の反復性難治性中耳炎ではCT検査上乳突洞の含気低下を認めることが多く,中耳炎に伴う乳突洞病変として急性乳様突起炎とは区別して考える必要がある.今回の検討では乳様突起炎の8例中4例が乳児であり,後鼻腔より肺炎球菌,A群溶連菌などが検出された.治療は抗菌薬投与と鼓膜切開が行われたが,2例では耳介後部切開術や乳突洞削開術が必要となった.一方,中耳炎に伴う乳突洞病変では10例中9例が幼児であり,反復性中耳炎や肺炎の既往が多かった.全例,後鼻腔から肺炎球菌が培養され,1例はべニシリン低感受性菌だった.また3例ではpラクタマ一ゼ非産生ァンピシリン耐性ィンフルェンザ菌も検出された.全例抗菌薬投与と鼓膜切開により治癒した.
机译:近年来,由于耐药菌的增加和团体保育的普及,婴儿的急性中耳发炎变得持续和难治,急性乳头炎和乳头窦病变变得更加普遍,急性乳头炎引起中耳发炎。该病扩散至乳头状窦并在乳突附近显示皮下脓肿,由于有发展周围周围脓肿和脑膜炎的风险,需要立即采取行动,但对于顽固性顽固性中耳炎反复发作的婴儿。在许多情况下,CT检查发现乳头窦的空气含量减少,有必要将其与急性乳头炎区别为与中耳发炎相关的乳头窦病变。鼻腔后部检出肺炎,A组溶菌等4例,采用抗菌药物给药和鼓膜切开术治疗,但后耳道切开术及乳窦切除术治疗2例。另一方面,每10例中耳炎相关的乳腺窦病变患儿中,有9例反复发生中耳炎和肺炎,在所有情况下,鼻后培养出肺炎球菌。 1例对贝尼西林不敏感,另3例为非p-内酰胺类耐药氨苄西林流感,所有病例均通过抗菌药物治疗和鼓膜切口治愈。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号