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2003年から2007年における当院患児由来A群ロタウィルスG血清型の検出状況

机译:2003-2007年我院儿童A型轮状病毒G血清型的检测状况

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摘要

2003年9月-2004年8月(2003/2004シーズン)より2006年9月-2007年8月(2006/2007シーズン) の4期間に検出されたA群ロタウィルスのG血清型別をPCR法で行つた.調査期間を通じて,最も共通して検出されたG血清型は,G1型27例とG3型33例であり,残りG4型4例であった.G2型とG9型は調査期間中,全く検出されなかった.期間別で多かったのは,2003/2004シーズンが型50%とG3型38%, 2004/2005シーズンがG3型79%, 2005/2006シーズンがG1型91%, 2006/2007シーズンがG1型37%とG3型の63%であった.また,患児月齢と検出されたG血清型に有意差は認められなかった.ロタウィルス感染症の三大主症状である発熱,下瓶嘔吐の有無に関して,全症状を呈した患児は48%と最も多かつたが,これらの症状はG血清型と関連しなかった.G血清型別は流行時期の違いや地域的流行を疫学的に理解するうえで重要である.
机译:从2003年9月至2004年8月(2003/2004季节)至2006年9月至2007年8月(2006/2007季节)的四个时期检测到的A型轮状病毒G血清分型的PCR方法在研究期间,最常见的G血清型为G1型27例和G3型33例,其余G4型4例,在研究期间检测到G2型和G9型。 ,这是完全没有发现的,按时期,最常见的是2003/2004赛季的50%型和G3型38%,2004/2005赛季的G3型79%,2005/2006赛季的G1型91%。在2007赛季,G1型为37%,G3型为63%,此外,儿童年龄与检测到的G血清型之间没有显着差异,发烧是轮状病毒感染的三个主要症状。 ,关于下瓶中有无呕吐,48%的儿童表现出所有症状,但这些症状与G血清型无关,在流行和区域流行时G血清型有所不同。对于流行病学理解很重要。

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