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【24h】

腸炎ビブリオ食中毒事例におけるPCR法を用いた食品からの耐熱性溶血毒(TDK)産生菌の分離

机译:PCR方法在肠炎弧菌食物中毒事件中从食物中分离出产生耐热溶血毒素(TDK)的细菌

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摘要

食品や環境から腸炎ビブリオの病原株と考えられるTDH産年薗を分離することは,従来から非常に困難とされている.2000年から2004年の5年間に,東京都内で発生した腸炎ビブリオ食中毒事例のうち,食品検体から腸炎ビブリオが検出されたのは67事例であった.これらの事例を対象にPCR法をスクリーニング法として応用し,食品からのTDH産生菌の検出を試みた結果,2000年に3事例,2001年に2事例,2002年に2事例,2003年に1事例,2004年に3事例の合計11事例(16.4%)関連の食品23検体から患者由来株と同じ血清型のTDH産生歯を分離することができた.最も多く検出された血清型はO3:K6 (10検体)で,次いでO3:K5(6検体),O1:K25(4検体),O3:K29 (2検体),O4:K8 (1検体),O4:K11(1検体)の順であった.今回の検討ではPCR法でtoxR遺伝子およびtdh遺伝子が陽性となった増菌培養液を対象にTDH産生性腸炎ビブリオの分離を行った.検討した集落数と検出されたTDH産生歯の集落数は,最も少ないものでは3集落の検討で容易に検出できたものから,25O集落検討したが検出されなかったものまで認められた.食品中の腸炎ビブリオ歯数とTDH産生菌の検出頻度は食品によって一大きく異なり,相関は認められなかった.食品からTDH産生性腸炎ビブリオを検出することは非常に困難であるが,PCR法を用いたスクリーニングは有効な手段である.
机译:传统上,从食物和环境中分离出被认为是肠炎弧菌的致病菌的TDH出生地非常困难,2000年至2004年的五年间,东京发生了肠炎弧菌食物中毒。在这些病例中,有67例在食物标本中检测到肠炎弧菌,这是因为应用PCR方法作为筛查方法,并试图检测食物中产生TDH的细菌,2000年一年3例,2001年2例,2002年2例,2003年1例,2004年3例,总计11例(16.4%)从23种与患者来源菌株相同血清型的相关食物样本中可以分离出产生TDH的牙齿,最常见的血清类型是O3:K6(10个样品),其次是O3:K5(6个样品),O1:K25(4个样品),O3:K29(2)。标本),O4:K8(1个样品),O4:K11(1个样品)在本研究中,通过PCR方法在toxR基因和tdh基因为阳性的富集培养液中进行TDH产生。进行肠炎弧菌分离,检查的村庄数和检测到的生产TDH的牙齿村庄的数量最少,通过检查3个村庄可以很容易地发现,检查了25O个村庄但没有发现。食物中肠炎弧菌的牙齿数量和检测TDH的细菌的频率因食物而异,没有相关性,很难检测食物中TDH的弧菌。然而,使用PCR方法的筛选是有效的手段。

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