汎発性環状肉芽腫 Narrow-band UVBとエトレチナート内服で治療した1例と本邦報告246例の集計

豊田美都; 蔵紀子; 今福信一; 師井洋一; 古江増隆; 古賀哲也

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汎発性環状肉芽腫 Narrow-band UVBとエトレチナート内服で治療した1例と本邦報告246例の集計

机译：日本报道1例窄带UVB和维甲酸治疗的合计246例

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54歳の男性.鹿児島県出身.6カ月前から体幹,四肢にそう序を伴う環状に配列する紅色丘疹が出現,拡大してきた.病理組織学的に真皮内に膠原線維の変性が見られ,その周囲に類上皮細胞,組織球,リンパ球,多核巨細胞が浸潤し,柵状肉芽腫の像を呈していた.臨床像とあわせ汎発性環状肉芽腫と診断,皮疹は環状型の定型疹であった.75gOGTT試験で2型糖尿病の診断.抗Human T-lymphotropic virus(HTLV)-1抗体が陽性,末梢血中に成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)様細胞が出現し,ATLくすぶり型と診断した.我々が調べ得た限り本邦で汎発性環状肉芽腫の報告例は自験例を含め246例あり,その内ATLを合併した例は自験例のみであった.生検組織のproviral DNA(South-ernblot法)は陰性であり,自験例においてATLの肉芽腫形成への関与は少ないと考えた.Narrow-bandUVB照射,エトレチナート内服,ジフルプレドナート軟膏の外用で皮疹は軽快している.本邦で報告された246例の合併症,治療法および効果について集計した.

机译：一名来自鹿儿岛县的54岁男子，从6个月前开始，环状的红色丘疹出现疮，并在躯干和四肢蔓延，在组织病理学上，真皮中胶原蛋白变性。上皮细胞，组织球，淋巴细胞和周围的多核巨细胞浸润，显示了栅栏肉芽肿的图像。是典型的皮疹，通过75g OGTT试验诊断2型糖尿病，抗人T淋巴病毒（HTLV）-1抗体阳性，成年T细胞白血病淋巴瘤（ATL）样细胞出现在外周血中，ATL闷烧我们诊断出它是一种类型，据我们发现，在日本有246例报告的广义环状肉芽肿病例，包括我们的病例，其中只有我们的病例患有ATL。组织的原病毒DNA（Southern-blot方法）为阴性，在我们的病例中，ATL较少参与肉芽肿的形成。列表中列出了日本报告的246例并发症，治疗方法和疗效。

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来源
《日本皮膚科学会雑誌》 |2006年第14期|共8页
作者
豊田美都; 蔵紀子; 今福信一; 師井洋一; 古江増隆; 古賀哲也;
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作者单位

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种 jpn
中图分类皮肤病学;
关键词
generalized granuloma annulare; Narrow-band UVB; ATL; review;

机译：广义环状肉芽肿;窄带UVB;ATL;综述;

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1. 汎発性環状肉芽腫 Narrow-band UVBとエトレチナート内服で治療した1例と本邦報告246例の集計 [J] . 豊田美都, 蔵紀子, 今福信一, 日本皮膚科学会雑誌 . 2006,第14期

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