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首页> 外文期刊>日本耳鼻咽喉科学会会報 >プラセボ対照無作為化試験に-よる亜鉛欠乏性または特発性味覚障害219例に対するポラブレジンク投与の臨床的検討
【24h】

プラセボ対照無作為化試験に-よる亜鉛欠乏性または特発性味覚障害219例に対するポラブレジンク投与の臨床的検討

机译：安慰剂对照随机试验对219例锌缺乏或特发性味觉障碍患者进行极地松香的临床研究

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味覚障害は，その評価において患者の自覚的な訴えに頼らざるを得ず，現在も さらなるェビデンスの集積が求められている診断?治療の難しい疾患である.今回われわれは亜鉛欠乏性または特発性に分類される味覚障害患者219例を対象 に，ポラプレジンクを用いた亜鉛補充治療の効果をプラセボコントロールの無作 為化二重盲検法により検討し，さらに背景データ等による詳細な検討を加えた. その結果，亜鉛群は投与8週時から濾紙ディスク味覚検査法の認知域値でプラセ ボ群に対して有意に改善し，その差は投与終了の4週間後でも持続した.ただ し，事前に定めた「有効」の判定基準に従った有効率では統計学的な差が認めら れなかった.性別または抑うつ性の程度により治療効果の違いを認め，男性およ びSDS(Self-rating Depression Scale)で抑うつ性が高いと評価された患者では， 症状の正確な評価に注意を要することが示唆された.一方で，約77%の症例が該 当したSDSスコアが「正常」で，かつ4味質すべてで障害の見られた168例で は，有効率においても亜鉛群がプラセボ群を統計学的に有意に上回っていた.本 疾患の診断や治療効果判定においては，SDSスコアによる抑うつ性の評価ゃ濾 紙ディスク味覚検査法での個々の味質の障害程度を考慮した詳細な検討が必要で あることが示された.
机译：味觉障碍是难以诊断和治疗的疾病，必须依靠患者的主观抱怨进行评估，并且仍需要进一步的证据积累，这一次我们是锌缺乏症或特发性疾病。在219名分类为味觉障碍的患者中，通过随机双盲安慰剂对照研究了使用波拉普锌的锌替代治疗的效果，并根据背景数据进行了详细检查。结果，与安慰剂组相比，锌组从给药后8周起显着改善了滤纸圆盘味觉测试的认知范围值，并且这种差异甚至在给药结束后4周仍然持续。根据指定的“疗效”标准，疗效率无统计学差异，根据性别或抑郁程度以及男性和SDS（自评抑郁）观察到治疗效果的差异建议在量表上被评定为高度抑郁的患者应谨慎准确地评估其症状;另一方面，约77％的患者其SDS得分为“正常”，在168种所有四种口味的疾病患者中，锌组的有效率在统计学上均显着高于安慰剂组，SDS评分对诊断该病和确定治疗效果具有抑制作用。结果表明，在进行性别评估和滤纸碟的味觉测试方法时，有必要进行详细检查，以考虑对个人味觉的损害程度。

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