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【24h】

ヨーロッパではACE阻害薬やARBが頻用されているようですが, やはりACE阻害薬のほうがェビデンス的にはよいのでしようか? 空咳の副作用を考えると判断に迷いますが,ACE阻害薬を開始した 場合,何日後くらいに副作用の確認をされていますか?

机译:似乎在欧洲经常使用ACE抑制剂和ARB,但就证据而言ACE抑制剂是否更好?考虑干咳的副作用时我茫然无措,但是开始使用ACE抑制剂后几天您可以确认副作用吗?

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摘要

ヨーロッパでも日本でもACE阻害薬やARBは心不全,左室肥大,糖尿病,タンパク尿 を伴う腎障害などを合併している高血圧の患者では広く使われていますACE阻害薬 とARBの有効性の比較について今まで複数の臨床試験が行われましたが,そのほとん どで心不全患者の生存率,急性心筋梗塞後の生存率,糖尿病の発症率に関してARBが ACE阻害薬より優位であることは示されませんでした.ヨーロッパ高血圧学会が2013年 に発表した高血圧ガイドライン(2013 ESH/ESC Guidelines for the management of arterial hypertension)においても,上記の合併症を有する高血圧患者に対してACE 阻害薬とARBのどちらかの投与が勧められています.わが国ではACE阻害薬による空 咳などの副作用を避けるためか,ARBが多く投与されている一方,ACE阻害薬による 急性心筋梗塞後の二次予防におけるェビデンスや,ACE阻害薬の空咳による誤嚥性肺 炎予防などから,曰本高血圧学会が発表した高血圧治療ガイドライン2014ではACE 阻害薬とAR Bのどちらも第一選択薬になっています.
机译:ACE抑制剂和ARB在欧洲和日本广泛用于患有心力衰竭,左心室肥大,糖尿病,肾病伴蛋白尿的高血压患者。ACE抑制剂和ARB的疗效比较迄今为止,已经进行了多项临床试验,但大多数研究还没有表明ARB在心力衰竭患者的存活率,急性心肌梗死后的存活率和糖尿病发生率方面优于ACE抑制剂。根据2013年欧洲高血压学会发布的《 2013年ESH / ESC动脉高血压管理指南》,患有上述并发症的高血压患者可使用ACE抑制剂或ARB。在日本,经常使用ARB来避免副作用,例如由ACE抑制剂引起的干咳,而在由于ACE抑制剂引起的急性心肌梗死的二级预防中,证据和ACE抑制作用是二级的。在高血压学会出版的《 2014年高血压治疗指南》中,ACE抑制剂和ARB都是一线药物,因为它可以预防干咳引起的吸入性肺炎。

著录项

  • 来源
    《治療》 |2016年第3期|共2页
  • 作者

    張彦彬;

  • 作者单位
  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
  • 中图分类 治疗学;
  • 关键词

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