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阿寺断層の垂直変位量と活動開始時期に関する熱年代学的研究

机译:热年代学研究Atera断层的垂直位移量和活动开始

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摘要

垂直変位を伴うA級の左横ずれ活断層である阿寺断層の周辺から採取された地表?ボーリングコア試料に対してフィッション?トラック法による解析を行い,垂直変位量と活動開始時期を推定した.その結果,熱年代学に基づく約70Ma以降の阿寺断層の垂直変位量は約1 kmであり,断層を挟んだ基盤岩や地形の高度差に基づいて推定された阿寺断層の垂直変位量と変わらないこと,また現在の破砕帯内で現在の断層に沿って20 Ma頃ないしそれ以降でおそらく第四紀以前に広い範囲で加熱があったことが明らかになった.前者は阿寺断層の約70Ma以降の総垂直変位量が現在の活動様式による垂直変位量で説明できることを意味し,現在の変位様式の活動が第四紀初頭以降に開始したという従来の見解と整合的である.後者はこの時期には既に破砕帯が存在し,おそらく断層運動が始まっていたことを示す.したがって阿寺断層の現在の活動は,かつて存在した古阿寺断層の再活動に当たると考えられる.
机译:垂直位移的量和活动的开始时间是通过利用小说追踪法分析从阿德拉断层附近采集的地表钻孔岩心样本估算的,阿德拉断层是具有垂直位移的A类左走滑活动断层。结果,基于热年代学的约70 Ma后的Atera断层的垂直位移约为1 km,这与基于基底岩石的高度差和整个断层的地形估计的Atera断层的垂直位移相同。研究还表明,在第四纪前,大约在20 Ma或更晚的时间,沿着断层的电流破碎带内有大量的加热作用;在Atera断层,大约70 Ma或更晚的时间存在加热。这意味着总的垂直位移可以用根据当前活动模式的垂直位移来解释,这与传统观点一致,即当前位移模式的活动是在4世纪初之后开始的,后者是在这一时期。这表明该地区已经存在一个挤压带,并且断层运动可能已经开始,因此,阿泰拉断层的当前活动被认为与前古阿吉断层的活化有关。

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