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震災復興の課題について: 今年を振り返って

机译：地震后的重建问题：回顾今年

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11月9日、盛岡にて「沿岸漁村における震災復興の現状と課題」をシンポジウム、 テーマとして北日本漁業経済学会大会が開催された。岩手の動向を対象としながらで あるが、震災、津波の発生から1年8力月が経った現段階て、漁業、水産業の復興が どのように進行しているかを多面的に検証しょうとする時宜を得た企画であつたと思 う（課題は多く残したが)。系統マンや地元関係者からは復興の意気込みが伝わる報 告もあったが、現状は基本的問題が山積していると強く感じさせるものであった。今年は、昨年11月に3次補正は約5千億円と未曾有の規模となつたことを受け（H 2 4年度予算でも8 4 3億円の震災枠がプラスされた）、国行政は文字通り震災で始 まり震災で終わる年となつた。予算がどう使われどう役だったのかをきつちり検証す る必要がある。まだ本格操業が開始出来ない福島のみならず、仮設ぐらしの漁家、組 合員が大勢いる。復旧、復興過程における問題の顕在化はむしろこれからという気が してならない。
机译：11月9日，在盛冈市举行了以“沿海渔村地震重建的现状与问题”为主题的座谈会，并举行了北日本渔业经济学会会议。在关注岩手的趋势的同时，让我们研究一下在地震和海啸发生一年零八个月的现阶段渔业和渔业产业的重建是如何进行的。我认为这是一个及时的项目（尽管我留下了很多问题）。尽管有系统主义者和地方官员的报道说他们对重建充满热情，但它使我强烈感到目前存在许多基本问题。今年，为响应去年11月第三次修正案前所未有的规模约5,000亿日元（FY24预算还增加了843亿日元的地震灾害津贴），国家行政从字面上看是从地震开始，到地震结束。有必要彻底验证预算的使用方式和用途。不仅在尚未开始全面作业的福岛，还有许多临时渔民和成员。我不认为恢复和重建过程中的问题将来会变得明显。

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