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首页> 外文期刊>日本マリンエンジニアリング学会誌 >FRP船リサイクルシステムの現状
【24h】

FRP船リサイクルシステムの現状

机译：玻璃钢拆船系统的现状

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1960年代後半（昭和40年代）より急速に普及し始めたFRP製の小型漁船やプレジャーボートは，その耐用年数が20年から30年と言われ，1990年代より廃船期を迎えている．（社）日本舟艇協会の資料によれば，廃棄されるFRP製の小型漁船やプレジャーボートの数は，毎年約25,000隻ほどに上っている．鋼船の場合，廃棄のための解体技術は，鋼材や装備品のリサイクルの観点より早くから確立されており，鋼船の廃船の100％が解体されリサイクルされていると言っても過言ではない．しかしながらFRP製船舶の場合，多くは小型漁船やレジャーボートのような小型舟艇であり，リサイクル技術の開発が放置されたまま，大量生産化が押し進められた．その結果，廃船期を迎えたFRP船は全国の海岸や港湾や河川に放置され，海浜や港湾や河川の水域を占有することによりこれらの機能を阻害し，景観を損ない，あるいは廃棄物の不法投棄場所となるなど，大きな社会問題となっている．
机译：FRP小型渔船和游船在1960年代后半期（1960年代）开始迅速普及，据说具有20至30年的使用寿命，自1990年代以来就已报废。根据日本船协会的资料，每年丢弃的小型FRP渔船和游船数目约为25,000。对于钢船，从回收钢铁材料和设备的角度出发，较早地建立了用于处置的拆除技术，毫不夸张地说，100％的报废钢船已被拆除和回收。 ..但是，在玻璃钢船的情况下，大多为小型船，例如小型渔船，休闲船等，在不考虑回收技术的发展的同时，促进了批量生产。结果，已达到废弃期的玻璃钢船留在了全国的海岸，港口和河流中，占据了海滩，港口和河流的水域，阻碍了这些功能，破坏了景观或废物它已成为一个主要的社会问题，例如成为非法的倾倒场所。

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