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ディーゼル機関排気中のカルシウム定量分析事例とその発生起源について

机译:柴油机排气中钙的定量分析及其成因

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摘要

船舶の分野では,MARPOL条約付属書VIの発効により,2005年5月に国際的な排気規制(NO_x)がスタートした.さらに,粒子状物質(以下PMと略す)についても,燃料中の硫黄分削減でPM排出量の削減を担保するIMOの規制が,2010年7月に強化された.ディーゼル機関排気中のPMは有害であるとされ,自動車ではすでに規制されている.したがって,その成分を定量的に把握することは,人体·環境への影響評価,さらにはその発生の仕方や低減方法を検討する上で重要である.本論文ではPM中のカルシウム(以下Caと略す)に着目した.当所実験用ディーゼル機関におけるPM粒径計測とその元素分析から,PM中にCaを含む粒子が多量に見つかった.ここで使用している燃料にはCaは含まれていないため,添加剤として潤滑油に含まれるCaが起源と考えられる.
机译:在船舶领域,随着MARPOL公约附件VI的生效,国际排气法规(NO_x)于2005年5月开始生效。此外,关于颗粒物(以下简称为PM),2010年7月加强了IMO法规,该法规通过降低燃料中的硫含量来保证PM排放量的减少。柴油机尾气中的PM被认为是有害的,并且已经在汽车中受到管制。因此,重要的是定量地掌握这些成分,以评估对人体和环境的影响,并研究如何产生这些成分以及如何减少它们。在本文中,我们主要关注PM中的钙(以下简称为Ca)。在我们的实验柴油机中,通过PM粒度测量及其元素分析,在PM中发现了大量含Ca的颗粒。由于此处使用的燃料中不包含Ca,因此认为润滑油中包含的Ca是作为添加剂的来源。

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