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【24h】

ポリプロピレン開回路TSCスペクトルの反転TSC成分

机译:聚丙烯开路TSC光谱的倒TSC分量

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摘要

開回路TSC法では,閉回路TSCに含まれる曖昧さが排除されるばかりでなく,反転TSCの存在は有極性成分の存在を示す証拠となる.したがって,有極性成分をもたないポリプロピレンの開回路TSCスペクトルには反転TSCが生じないはずである.しかし,実際は,ポリプロピレンやTPX (4-methyl-1-pentene)のような無極性高分子でも,反転TSCが観測されることを経験してきた.また,今回行った,高分子量ポリプロピレン系試料に対する一連の開回路TSC測定でも反転TSCをしばしば観測した.そこで,開回路TSC法で観測された反転TSCの原因を調べたので結果を報告する.
机译:在开路TSC方法中,不仅消除了闭路TSC中包含的模糊性,而且倒置TSC的存在是极性成分的存在的证据。因此,在无极性组分的聚丙烯的开路TSC光谱中,不应出现反型TSC。但是,实际上,我们已经体验到在非极性聚合物(例如聚丙烯和TPX(4-甲基-1-戊烯))中也观察到了反向TSC。在高分子量聚丙烯基样品上进行的一系列开路TSC测量中经常观察到倒置TSC。因此,我们研究了通过开路TSC方法观察到的TSC倒置的原因,并报告了结果。

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