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【24h】

石炭灰を用いた環境配慮型コンクリート製品の開発について--PFBC灰を有効利用した環境配慮型コンクリートの研究開発

机译：用粉煤灰开发环保混凝土产品-有效利用PFBC粉煤灰开发环保混凝土

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当社は，発電電力量に占める石炭火力の割合が約半分と高く，年間約80万トンの石炭灰が発生していることから，循環型社会形成の推進のため石炭灰の有効活用技術の開発に鋭意取り組んでいる。加圧流動床複合発電（PFBC）方式の石炭火力発電所から排出される石炭灰（以下，PFBC灰）は，通常の石炭灰と異なり，自硬性（水と混ぜただけで固まる性質）を有しているため，コンクリートの主結合材であるセメントの代替材としての使用が期待できる。さらに，セメント使用量の削減により，セメント製造時に大量に発生するCO2の排出量低減に寄与できる。そこで当社は，石炭灰の有効利用および環境負荷低減に向けた取り組みの一環として，主結合材にPFBC灰を用いることによりセメント使用量を大幅に削減したコンクリートの物性確認を呉工業高等専門学校と共同で行い，実用化の可能性を検討してきた。
机译：由于燃煤发电量与发电量之比高达一半，并且每年产生约80万吨煤灰，因此我们正在开发有效利用煤灰的技术，以促进循环型社会的形成。我们正在努力。与普通煤灰不同，从加压流化床联合发电（PFBC）型燃煤电厂排放的煤灰（以下称为PFBC灰）具有自硬化特性（与水混合后会硬化的特性）。因此，可以预期它将用作水泥的替代品，水泥是混凝土的主要粘合剂。此外，通过减少水泥的使用量，可以有助于减少水泥生产过程中大量产生的CO 2排放。因此，作为我们有效利用煤灰和减轻环境负担的努力的一部分，我们已经与吴市技术学院确认了混凝土的物理性能，这显着减少了以PFBC灰为主要粘合剂的水泥用量。我们共同研究了实际应用的可能性。

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