蒸気の有効利用と流量計測の問題点＜可変オリフィス式高精度蒸気流量計 省エネ原器＞

西岡眞二; Shinji Nishioka

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蒸気の有効利用と流量計測の問題点＜可変オリフィス式高精度蒸気流量計省エネ原器＞

机译：有效使用蒸汽和流量测量的问题<可变孔板型高精度蒸汽流量计节能原型>

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蒸気を加熱媒体として使う場合には、必要とする温度に応じた圧力を得るための工夫をする。圧力を高くすると温度も高くなるという性質を持っているので、蒸気の圧力を制御することによって必要とする温度を得るようにする。第1図は大気圧の状態なので蒸気の飽和温度は100℃となるが、特殊な耐圧構造によって、圧力を上げた状態で水を沸かしているのがボイラーである。燃焼圧力を0.7MPaGとすると、沸点が170℃になるので、水が170℃まで加熱され、沸点に達した状態から更に加熱されることによって気化熱をもらい、170℃の蒸気に変わる。このボイラーから発生した蒸気を、生産や空調などの様々な用途で使っているのである。

机译：当使用蒸汽作为加热介质时，要想办法根据所需温度获得压力。由于具有随压力增加而温度升高的性质，因此通过控制蒸汽的压力可以获得所需的温度。由于图1显示了大气压，因此蒸汽的饱和温度为100°C，但是由于特殊的耐压结构，锅炉是沸水，压力增加。当燃烧压力为0.7 MPaG时，沸点变为170°C。因此，水被加热到170°C，当水达到沸点时，它被进一步加热以接收汽化热并在170°C时变成蒸汽。从该锅炉产生的蒸汽用于多种目的，例如生产和空调。

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来源
《配管技術》 |2007年第8期|共5页
作者
西岡眞二; Shinji Nishioka;
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原文格式 PDF
正文语种 jpn
中图分类管道运输;
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