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首页> 外文期刊>材料とプロセス: 日本鉄鋼協会講演論文集 >年間生産量80 万トン以下の冷間圧延設備の連続化(コンパクト連続冷間圧延システムの開発～第１報～)
【24h】

年間生産量80 万トン以下の冷間圧延設備の連続化(コンパクト連続冷間圧延システムの開発～第１報～)

机译：年产80万吨以下的连续式冷轧设备（紧凑型连续式冷轧系统的开发－首次报告）

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近年，冷間圧延の上流側における熱間圧延において，薄スラブ連続鋳造設備と複数台の熱間圧延機を連続配置した年 間生産量100万トンから200万トン程度の熱間圧延設備が普及しているが，このうち60万トンから80万トン程度を冷間圧延 するニーズも増えている．従来，これらニーズに対応する圧延設備としては，２スタンド可逆圧延機(以下２ＲＣＭ)もし くはシングルスタンド可逆圧延機(ＲＣＭ)２台を適用してきた．これら可逆圧延方式では，コイル先端?尾端部をリール に巻き付けた状態で最終パスまで圧延を継続するため，コイル先尾端部に残る未圧延部がスクラップ処理される．このス クラップ量は全生産量に対し２ＲＣＭで6.5％程度，ＲＣＭで2.5％程度に及ぶため歩留り改善が望まれている．この歩留 りを改善する技術として，コイルを循環させながら一方向に連続して圧延し，所定の板厚まで複数回圧延するシステムＴ ＣＲＳを開発した．コイル全長を連続圧延することで，大幅な生産性の向上と歩留り改善が可能になると共に，スクラッ プの再溶融や再熱延処理の無駄を抑え，薄板製造全体に係る省エネルギーに繋がる．
机译：近年来，在冷轧上游侧的热轧中，年产约100万吨至200万吨的热轧设备已经得到广泛应用，其中连续设置薄板坯连铸设备和多台热轧机。但是，对约600,000至800,000吨的冷轧的需求在增加。常规地，已经使用两个两机架可逆轧机（以下称为2RCM）或两个单机架可逆轧机（RCM）来满足这些需求。在这些可逆轧制方法中，轧制一直持续到卷材末端和末端缠绕在卷轴上的最后一遍为止，因此报废残留在卷材末端和末端的未轧制部分被报废。由于相对于总产量，该拍打量对于2RCM为约6.5％，对于RCM为约2.5％，因此期望提高收率。作为提高产量的一项技术，我们开发了一种TCRS系统，该系统可在使线圈循环的同时在一个方向上连续滚动，并将其滚动多次至预定的板厚。通过连续卷绕卷材的整个长度，可以显着提高生产率和成品率，减少废料重熔和再热扩散处理中的浪费，并在整个薄板制造中节省能源。

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