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【24h】

舶用小型過給機の軸受部周辺温度に及ぼす作動条件の影響

机译:运行条件对海洋小涡轮增压器外围温度的影响

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摘要

近年の舶用小型ターボ過給機では,ディーゼル機関の高出力化,低燃費化に伴い,高圧力比化および高効率化を目標に回転系の高速化が進められている.これに対処するため,過給機ロータの軸受には発熱量が少なく,かつ回転安定性に優れた浮動ブッシュ形すべり軸受が採用されるようになってきた.しかし,軸受に対する負荷条件は益々厳しさを増しており,すべり軸受の設計に際しては,従来にも増して軸受部周辺の部材や潤滑油の熱的挙動を精度よく予測することが強く求められている.一般に浮動ブッシュ形すべり軸受の回転安定性は,主に軸受の内外面の温度分布に依存する油膜粘度の変化およびブッシュ形状の熱変形により大きく影響される.このため,すべり軸受周辺の伝熱現象について,潤滑油の流れ方向や潤滑油の物性を限定した場合の実験的,解析的研究が行われている.しかし,実際の軸受に存在する潤滑油の複雑な流れや周辺部に温度分布がある場合の伝熱現象については,まだ十分な知見は得られていない.実機の軸受においては,潤滑油入口部の温度,およびその分布や潤滑油の摩擦発熱以外に,作動流体を熱源とする各種の伝熱現象の影響があり,軸受部温度の予測に際してのモデル化を困難にしている.これらの伝熱的要因を加味した解析方法は開発段階にあり,設計時の温度予測方法として実用できる段階にまでは達していない.すなわち,高速回転条件下における軸受およびジャーナル表面の温度の予測は非常に困難であり,設計データおよび解析時の条件確定のために,すべり軸受を使用する実機での軸受部周辺の伝熱状態を検証することは重要な課題となっている.
机译:在最近的海洋小型涡轮增压机中,由于柴油发动机的高功率和燃油效率,高压比具有高压比和高功率和燃油效率的高压比,高效率提高了旋转系统。为了应对这一点,在涡轮增压器转子的轴承中减小了具有少量发热的浮衬管线轴承,并且采用浮动衬套形状的滑动轴承。然而,轴承的负载条件越来越严重,并且在设计滑动轴承时,强烈要求准确地预测轴承周围的构件的热行为,以及润滑油。通常,浮衬管线轴承的旋转稳定性主要受油膜粘度变化的影响,取决于轴承的内表面和外表面的温度分布和衬套形状的热变形。因此,在润滑油的物理性质和润滑油的物理性质的情况下的实验和分析研究限于滑动轴承周围的传热现象的限制。然而,关于在存在于实际轴承中存在的润滑油的复杂流动和周边的温度分布时,尚未获得足够的发现。在实际轴承中,除了润滑油入口的温度和润滑油的分布之外,润滑油的热产生,在预测期间,各种传热现象的影响等各种传热现象的影响轴承单元温度。难。添加了这些传热因子的分析方法在开发阶段,并且尚未到达可以在设计时作为温度预测方法实际用途的阶段。也就是说,在高速旋转条件下,在高速旋转条件下的轴承和温度的预测非常困难,并且对于在分析时的设计数据和分析,使用滑动轴承验证轴承单元周围的传热状态是一个重要问题。

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