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断熱材表面に滴下浸透した潤滑油の自発火温度

机译:润滑油的温度落在隔热材料的表面上

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摘要

潤滑油は舶用機関にとって欠かすことの出来ない物質であるが,燃料油と同様可燃性物質であるため,これが漏洩,飛散して排気管等の高温表面に接触した場合,発火し燃焼することが考えられ,船舶火災の原因になり得る.そこで潤滑油について大気圧下の閉囲空間内において着火源のない場合の発火温度を測定し,有意な結果を得たので報告する.著者らは既に舶用機関の燃料油として一般的に用いられている軽油·A重油·C重油についての測定結果を報告しているが,これらとの比較も行う.可燃性物質の着火源が無い場合の発火に必要な最低温度は,最低着火温度,着火温度,発火温度などと呼ばれており,本報告では自発火温度と呼ぶが,これは物質毎に一定の値とはならず,可燃性物質の性状,空気との混合比,雰囲気圧力および加熱面の形状,寸法,雰囲気の流れ状態などの加熱条件に大きく依存する.このため,これまで多くの測定例があるが,実験装置,測定方法が強く影響することから,いずれも限定的条件下で得られた実験値であり,大気に開放された閉囲空間内での自発火にそのまま適用することは困難である.そこで.本報告では,このような閉囲空間内の高温の断熱材表面に潤滑油を滴下浸透させたときに自発火する場合の断熱材表面温度を自発火温度と位置づけ,これを求めることを目的とした.
机译:虽然润滑油是海洋机构不可或缺的一种物质,但它是一种类似于燃料油的易燃物质,因此当它接触诸如排气管的高温表面时,可以点燃和燃烧。有可能导致船舶火灾。因此,在大气压下在闭合空间中测量时的点火温度并且获得了显着的结果。作者已经报道了轻油,重油和C重油的测量结果,这些结果已经常用为海洋机构的燃料油,也与它们进行比较。当没有可燃物质的点火源时,点火所需的最低温度被称为最小点火温度,点火温度,点火温度和本报告称为自动火灾温度,但这是每种物质不是恒定的值,而且还依赖于加热条件,例如可燃材料的性质,空气的混合比,加热表面的形状,尺寸和气氛的流动状态。因此,到目前为止存在许多测量例,但由于实验装置和测量方法强烈影响测量方法,因此在有限的条件下获得的所有实验值,并且在大气开放空间中难以施加到自燃火焰。所以。在本报告中,当润滑油掉落到这种封闭空间中的高温隔热材料表面上时,热绝缘材料表面温度被定位为自燃温度并渗透到高温隔热材料表面上,并且目的是确定它底部。

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