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【24h】

生物付着機構の研究から環境負荷をかけない防汚技術の開発へ

机译:发展不适用于生物化机制研究的防污技术

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摘要

人類が海上での移動手段として船を利用するようになってから現在まで,船底に生物が付着して船体の推進抵抗が増大するという問題にはずっと悩まされ続けている.この問題を解決するための有効な手段として船底防汚塗料の使用が一般的である.塗料中に生物付着を防ぐいわゆる防汚剤を含有させる訳だが,これまで人類は様々な化学物質を防汚剤として使用してきた.船底への生物付着を防ぐため,防汚の歴史における初期にはタール,アスファルトなどが使われ,さらに,銅,水銀,ヒ素,PCB,DDTなどが順次使われるようになった.そして1960年頃から防汚剤は銅化合物(亜酸化銅など)と有機スズ化合物(トリブチルスズTBT、トリフェニルスズTPT)が主流となった.特に加水分解性のTBTポリマーは自己研磨型塗料としてその性能が高く,世界中の船舶で利用されてきた.しかしながら,1980年頃からTBTに代表される有機スズ化合物の海洋環境への影響が懸念されるようになり,実際にこれらの化合物の海洋生物に対する毒性,内分泌かく乱作用が明らかになってきた.そこで,国際海事機構(IMO)において,有機スズ化合物の使用を禁止する条約が採択され,2008年からその施行が予定されている.なお,日本においては1997年より有機スズ系船底塗料の生産が中止されている.以上のような状況を踏まえて,近年有機スズ系に対する代替防汚剤の開発が盛hに行われている.しかしながら,非スズ系防汚剤もほとhどが生物殺傷作用を示す化学物質,いわゆるバイオサイドであり,それらの環境影響も気になるところである.また,バイオサイドフリー防汚塗料の開発も進められ,シリコーン系合成樹脂の利用も一部実施されているが,コストがかかることや耐久性など問題点も多い.
机译:人性仍然受到繁荣的问题困扰,因为人类是使用船舶作为海洋中的运动手段,增加了船体的底部并增加了船体的推动力。使用船舶耐受涂料通常用作解决该问题的有效手段。虽然它含有所谓的防污剂,但防止涂料中的生物沉积,人类曾使用各种化学品作为防污剂。为了防止生物粘附到药丸的底部,焦油,沥青等在防污历史中使用,另外,顺序使用铜,汞,砷,PCB,DDT等。从1960年左右,防污剂是铜化合物(如氧化铜)和有机锡化合物(Tributyltin TBT,三苯基TPT)的主流。特别地,可水解的TBT聚合物已被用作自动磨料涂料,并已用于世界各地的血管中。然而,关于从1980年约为1980年左右的TBT所代表的有机锡化合物的海洋环境的影响,实际上,这些化合物对海洋生物的毒性和内分泌破坏效果变得显而易见。因此,在国际海事机制(IMO)中,采用了禁止使用有机锡化合物的条约,并于2008年安排执法。在日本,自1997年以来,已停止生产有机锡艇涂料。基于以上情况,近年来进行了有机锡系统的替代防污剂的开发。然而,基于非基于WED的防污剂也是一种化学品,所谓的生物侧,显示生物杀伤作用,以及这些的环境影响也涉及。此外,生物侧自由防污涂料的开发也是先进的,并且还进行了使用硅氧烷基合成树脂,但是存在许多问题,例如成本和耐用性。

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