日本質量分析学会2005?2008年度用語委員会[内藤康 秀（委員長）（光産業創成大学院大学)，瀧浪欣彦（塩野義 製薬)，竹内孝江（奈良女子大学)，豊田岐聡（大阪大学)， 益田勝吉（サントリー生物有機科学研究所)，吉野健一 (神戸大学）（所属機関はいずれも当時)]は，International Union of Pure and Applied Chemistry (IUPAC，国際純正. 応用化学連合）質量分析関連用語標準定義プロジェクト発 足に伴い，「マススペクトロメトリー関係用語集（第2 版)」の改定作業を開始しました IUPACプロジェクト作 業チーム1> の作業内容を随時反映させながら改定編纂作 業を進め，IUPAC発行のPure and Applied Chemistry誌に 作業チームが投稿した当時最新の原稿Definitions of terms relatine to mass spectrometry (IUPAC Recommendations 2008)に基づき2009年6月に「マススペクトロメトリー 関係用語集（第3版)」2>を刊行しました.
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