新しい山岳トンネル工法 ドーナツTBM工法(DTBM工法): 平均月進500mを目指す掘進技術

株木康吉; 武田光雄

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新しい山岳トンネル工法ドーナツTBM工法(DTBM工法): 平均月進500mを目指す掘進技術

机译：新的山地隧道法Doughnut TBM法（DTBM法）：旨在平均每月前进500 m的挖掘技术

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DTBM工法は,2013年1月号に紹介したがその後の研究開発の成果について,室内実験結果などを交えて報告する。現在のDTBM工法は平均月進500mを確保するため,一次支保工に当初案であるNATM方式からRCライナ方式に変更した。そのために課題となるコスト面の対策として,RCライナを現場で製作し製作費の低減を図る,切羽でのRCライナ設置方法を改善する,裏込め注入量を低減することとした。また,ドーナツTBMの機械特性を確認するために室内掘削実験を行った。実験は,モルタル供試体を使って同一条件下でドーナツTBMと全断面TBMをそれぞれ掘削(Φ1m,深さ15cm)し比較した。その結果,中心部を掘らないドーナツTBMの機械的な優位性が明らかになった。

机译：DTBM方法已于2013年1月发行，但随后的研发结果将与实验室实验结果一起报告。为了确保平均每月500 m的进度，当前的DTBM方法已从原始的NATM方法更改为RC衬管方法来进行主要的支撑工作。因此，作为一种经济有效的措施，我们决定在现场制造RC衬套，以降低制造成本，改进端面的RC衬套安装方法，并减少回填喷射量。此外，进行室内开挖实验以确认甜甜圈TBM的机械性能。在实验中，使用砂浆样本在相同条件下开挖了甜甜圈TBM和全截面TBM（Φ1m，深度15 cm），并进行了比较。结果，显示出甜甜圈TBM的机械优越性而没有挖出中心部分。

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来源
《電力土木》 |2016年第381期|95-97|共3页
作者
株木康吉; 武田光雄;
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作者单位

株木建設(株);

株木建設(株);

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种 jpn
中图分类
关键词
TBM; 山岳トンネル施工法; トンネル機械掘削;

机译：TBM;山地隧道施工方法;隧道机械开挖;

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