新しいステージに向かう海洋温度差発電の現状と展望: 再生可能エネルギーのーべース電源を目指して

池上　康之

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新しいステージに向かう海洋温度差発電の現状と展望: 再生可能エネルギーのーべース電源を目指して

机译：海洋热能转换到新阶段的现状与展望：寻求可再生能源的基础动力

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海の表層部分の温かい水と、深海の冷たい深層水の温度差を利用してタービンを回し、発電する「海洋温度差発電」。昼夜を問わず安定的に発電できる高稼働率とスケールメリツ卜による経済性などが特徴である。海洋温度差エネルギーのポテンシャルは世界規模で10,000TWhと試算され、うち日本の経済水域は47TWhとされる。本稿では、安定的な再生可能エネルギーとしての役割を担うべく進められている国内外での海洋温度差発電の技術開発とその動向とともに、実用化に向けた課題について概説していく。

机译：“海洋温差发电”，利用海洋表层的温水与深海的冷深水之间的温差使涡轮旋转以发电。它的特点是高运转率，可实现昼夜稳定发电，并且由于规模效应而具有经济效益。在全球范围内，海洋温差能量的潜力估计为10,000 TWh，其中47 TWh是日本的经济区。在本文中，我们将概述在日本和海外进行的海洋热能转换发电的技术发展和趋势，这些技术正在得到发展，以发挥稳定的可再生能源的作用以及实际应用中的问题。

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来源
《エネルギ-》 |2013年第8期|26-31|共6页
作者
池上　康之;
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作者单位

佐賀大学海洋エネルギー研究センタ一;

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