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701系電車PS109パンタグラフスリ板異常摩耗に関する検証

机译：验证701系列火车PS109受电弓平板的异常磨损

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秋田車両センター所属の701系一般形交流電車は、導入から20年以上経過しているが、劣化した主要電気機器の交換や、パンタグラフのシングルアーム化など様々な改良を行い、秋田地区の輸送を担っている。本研究のテーマを選定する上で、701系電車の過去のD事象(定期検査等で発見される遅延を伴わない不具合事象)を機器別に分析した結果、屋根上機器の件数が多く(図-1)、特にPS109パンタグラフ(以下、「PS109」)に関する不具合が多いことが判明した。その中でも、スリ板の取替えが多いことに着目し、取替え理由を分析したところ、異常摩耗である「段付き摩耗」で取替えられるものが95%を占めた(図-2)。このことにより、本研究では701系電車PS109スリ板異常摩耗について原因を究明し、その対策を考察することとした。
机译：自从引入属于秋田机车中心的701系列通用交流电车以来，已经过去了20多年，但是为了运输秋田地区，已经进行了各种改进，例如更换损坏的主要电气设备以及将受电弓转换为单臂。我随身携带。在选择本研究的主题时，由于按设备分析了701系列列车的过去D事件（不伴随定期检查等发现的延误的不良事件等），因此屋顶设备的数量很高（图- 1），特别是PS109受电弓（以下称为“ PS109”）发现有许多缺陷。其中，着眼于扒手有很多更换的事实，并分析了更换的原因，有95％因异常磨损而被更换，这就是“阶梯磨损”（图2）。基于此，在本研究中，我们调查了701系列PS109挡土板的异常磨损原因，并考虑了对策。

著录项

  • 来源
    《Rolling Stock and Machinery》 |2017年第5期|60-62|共3页
  • 作者

    関　慎太郎; 佐藤　一明; 斉滕　達昭; 遠藤　健;

  • 作者单位

    東日本旅客鉄道株式会社　秋田支社　秋田車両センター;

    東日本旅客鉄道株式会社　秋田支社　秋田車両センター;

    東日本旅客鉄道株式会社　秋田支社　秋田車両センター;

    東日本旅客鉄道株式会社　秋田支社　秋田車両センター;

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