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連載病虫害抵抗性付与の品種開発シリーズ(10)チャ育種における病虫害抵抗性品種の現状と展望

机译:抗虫品种系列开发(十)茶育种中抗虫品种的现状与展望

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摘要

環境への負荷の軽減と農作物の安全性に配慮し,生産 性の向上を図る持続可能な農業を目指すためには,化学 農薬に極力頼らない病虫害の防除体系の構築を目指す必要がある。総合的病害虫管理(IPM)の概念においても, 病虫害を安定的に低密度の状態に保っための主な手段と して,病虫害抵抗性品種の利用が挙げられている。また, 病虫害抵抗性品種の活用は病虫害による被害を防ぐのに 最も経済的であるうえに導入が容易であり,環境にも安 全な手段であると指摘されている。農薬使用量を減らす などの生産コストの低減が最重要課題になっている茶生 産現場において,病虫害抵抗性品種の導入は低コスト化 への有効な手段であり,最も必要とされる技術である。 しかし,チヤの育種では,長年にわたって育種目標を摘 採期の分散,品質と収量の改善においていたため,病虫 害抵抗性を主目的とした品種育成は遅れている。そのた め複数の病虫害に抵抗性を持ち,収量性と品質に優れた 緑茶品種は,まだ少ないのが現状である。病虫害抵抗性 を有する既存のチヤ品種は,早生品種が多いなど多様性 に欠けているといった改善すべき点があり,この点も普 及が進んでいない一因になっていると思われる。今後も 収量性と製茶品質に優れた複数の病虫害に抵抗性を持つ 多様なチヤ品種の育成は,主要な育種目標である。
机译:为了实现减轻环境负担并考虑农产品安全性并提高生产率的可持续农业,有必要建立一种尽可能不依赖化学农药的害虫防治系统。在有害生物综合治理(IPM)的概念中,提到了使用抗虫品种作为使有害生物保持稳定和低密度状态的主要手段。另外,已经指出,利用抗虫品种是防止由虫害造成损害的最经济的方法,易于引入,并且是一种环境安全的手段。在减少生产成本(例如减少杀虫剂使用)是最重要的问题的茶叶生产基地,引入抗虫品种是降低成本的有效手段,也是最需要的技术。在那儿。然而,在嘉氏的育种中,多年来的繁殖目标一直是分散收获期并提高品质和产量,因此,以害虫抗性为主要目的的品种的育种被推迟了。因此,几乎没有绿茶品种能够抵抗多种病虫害,并且具有优异的产量和质量。现有的对害虫和害虫具有抗性的茶品种有待改进的地方,例如缺乏多样性,例如许多早熟品种,这一点也被认为是缺乏进展的原因之一。将来,以高产,高茶品质和对多种害虫具有抗性的各种茶品种的栽培将成为主要的育种目标。

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