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日本人の三日熱マラリア。卵形マラリァ症例にするプリマキンの使用経験

机译：日本间日间疟疾。使用Primakin治疗椭圆形疟疾的经验

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リン酸プリマキンは，三日熱マラリアと卵形マラリアの再発を予防するための根治療法薬であるが,近年，世界各地でプリマキンを標準量（15mg塩基/日，14日間）投与後に再発した三日熱マラリアが報告されて いる.投与量を増やすことで再発率は減少する力s，諸外国のガイドラインとは異なり，我が国では，東南ァ ジァとパプアニューギニァで感染した三日熱マラリアにのみ，高用量（30mg塩基/日，14日間）のプリマ キンの投与が推奨されている.2007年から2011年に，国立国際医療研究センター病院において，プリマキンによる根治療法を行った日 本人18例（三日熱マラリア13例，卵形マラリア5例）を，診療録を用いて後方視的に検討した.ブラジル で感染した三日熱マラリァ1例で，標準量のプリマキン投与後に再発していたが，卵形マラリァでは再発は 見られなかった.また，高用量を使用した10例を含む全例で副作用を認めなかった.三日熱マラリアの根治療法としてプリマキンを標準量投与した後の再発は，東南アジアとパプアニューギニァ以外の地域でも報告されている.高用量で増加するとされる消化器系の副作用が，食後内服により忍容 可能で，日本人のG6PD異常症が非常に稀であることも併せて考えると，高用量を用いることで生じ得る 副作用よりも，再発率減少の有益性の方が優ると考えられる.日本人の三日熱マラリアにおいても，渡航先に開わらず高用量のプリマキンが適切と考えられる.
机译：磷酸伯氨喹是一种可预防间日疟和椭圆形疟疾复发的根本治疗方法，但近年来，在全世界范围内以标准剂量（15 mg碱/日，14天）施用primakin后已复发。据报道，日经疟疾可以通过增加剂量来降低复发率，与其他国家的指南不同，在日本，东南亚和巴布亚新几内亚感染了间日间疟疾。仅对于2007年至2011年在美国国家全球卫生医学中心医院接受过primakin根治性治疗的患者，才建议使用高剂量（30 mg碱/日，14天）的primaquin。回顾性分析了1例间日间疟（13例间日疟，5例椭圆形疟），在巴西服用标准剂量的primakin后复发了1例间日间疟。然而，在椭圆形疟疾中未观察到复发，在包括高剂量大剂量的10例患者在内的所有病例中均未观察到副作用，在标准剂量的Primakin给药后，作为间日间疟疾的根治性治疗。在东南亚和巴布亚新几内亚以外的地区也有复发的报道，饭后口服可耐受高剂量胃肠道副作用，而日本人的G6PD异常极为罕见。考虑到这一点，降低复发率的好处被认为超过了高剂量可能产生的副作用，即使在日本间日间疟疾疟疾中，它也是可以旅行的目的地。高剂量的primakin被认为是适当的。

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