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首页> 外文期刊>日本结晶学会志 >cis型プレニル鎖伸長酵素の結晶構造と作用機構
【24h】

cis型プレニル鎖伸長酵素の結晶構造と作用機構

机译：顺式异戊二烯扩链剂的晶体结构和作用机理

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筆者が本稿のUPP synthaseの研究に取り組み始めた10年ほど前には，プレニル鎖の伸長や利用にかかわる酵素の立体構造はほとんど明らかになっていなかった．しかし，近年この酵素群の疾患への関連が報告されたことや，コエンザイムQ10などプレニル鎖によって修飾される化合物の利用が盛んになってきたことなどから解析が進み，現在では100を超える構造が報告されている．筆者も本稿のUPP synthaseの結晶構造解析の後に，古細菌の膜脂質の合成にかかわるグラニルゲラニルグリセリルリン酸合成酵素の構造解析にかかわった．また，本稿で比較対象として紹介してきたtrans型プレニル鎖伸長酵素は一般にホモニ量体を単位として機能するが，これとは異なるヘテロニ量体を形成して機能するtrans型プレニル鎖伸長酵素の構造解析にも取り組んでいる．プレニル鎖から変換されるイソプレノイドは23，000種類以上が報告されていることを考慮すれば，まったく新しい反応触媒機構を有する酵素も数多く含まれると予想されることから，今後もこのファミリーに属する酵素の，さらなる立体構造および機能の解析が必要であると言える．
机译：在作者开始研究UPP合酶的大约10年之前，几乎没有弄清参与异戊二烯基链的延长和利用的酶的三维结构。然而，近年来，已经报道了该酶基与疾病的关联，并且通过异戊二烯链修饰的化合物如辅酶Q10的使用变得流行，因此分析得到了发展，并且现在有100多个结构。有报道。在对UPP合酶的晶体结构进行分析后，作者还参与了涉及古生物学膜脂质合成的Grangergeranyl甘油基磷酸合酶的结构分析。另外，在本文中作为比较目标引入的反式异戊二烯扩链剂通常以同分异构体为单位起作用，但是对反式异戊二烯扩链剂通过形成异二聚体而起作用的结构分析。我们也在努力。考虑到已经报道了从异戊二烯链转化的异戊二烯类的种类超过23,000种，因此预计将包括具有全新的反应催化机制的许多酶，因此，属于该家族的酶将继续属于该家族。可以说，需要对三维结构和功能进行进一步分析。

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