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分光光度計の校正標準<分光光度計校正用光学フィルタについて>

机译:分光光度计的校正标准<关于分光光度计的校正用滤光片>

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摘要

過去、分光光度計の透過率(吸光度)目盛の校正には、ニクロム酸カリウム溶液を用いる方法がJIS規格に規定されていたが、溶液の調整が難しく、取り扱いも不便であるため、日常の校正にはあまり用いられていない。 また、以前からNIST(米国国立標準技術研究所)等の海外機関により透過率の値が与えられたガラス光学フィルタが供給されており、分光光度計の製造業者はこの光学フィルタを用いて校正を行っていたが、こちらについても価格面や再校正にかかる手間等の問題があった。 そこで、国内における光学フィルタの透過率の標準供給体系の確立·整備の観点から、1986年より(独)産業技術総合研究所(旧計量研究所、以下、産総研という)では、高精度の分光光度計の開発及び光学フィルタの透過率の校正技術の確立のための研究が行われた。 この中で、従来から存在していたND(Neutral Density)フィルタと呼ばれるガラスフィルタは波長範囲が可視域に限られていたため、紫外域においても校正可能なガラスフィルタの開発が行われた。 そこで開発された紫外域光学フィルタのガラスは、ふつりん酸系ガラスと酸化セリウムの混合によるものであり、近紫外域光学フィルタのガラスは、酸化珪素と酸化クロムを混合したものをベースとしている。 紫外·近紫外域の透過型のガラス光学フィルタは国内外で唯一であり、これらの光学フィルタの開発により、紫外·可視のほぼ全波長域に渡ってガラス光学フィルタによる校正が可能となった。 一方、(財)日本品質保証機構(以下、JQAという)においても、1985年より光学フイルタの透過率の校正方法の検討及びその性能確保のための試験研究が行われ、その結果、産総研における研究成果がJQAに技術移転され、JQAが標準校正機関としてトレーサビリティに基づく光学フィルタの供給·校正を行うことが可能となった。 更に、1992年に改訂されたJIS K 0115(吸光光度分析通則)において光学フィルタによる校正方法が採り入れられたことにより、今日では、取り扱いが容易で校正値の信頼性の高い光学フィルタが日常的に校正に用いることができるようになった。 ここでは、分光光度計の校正方法及び、分光光度計の校正用の標準としてJQAが供給·校正している光学フィルタについて述べる。
机译:过去,JIS标准规定了使用重铬酸钾溶液校准分光光度计的透射(吸收率)标度的方法,但是该溶液难以调整且操作不便,因此每天都要校准不经常使用。此外,具有透射率值的玻璃滤光片已经由NIST(美国国家标准技术研究院)等海外组织提供了一段时间,分光光度计的制造商使用这些滤光片进行校准。我去了那里,但是价格,重新校准所需的时间和精力也存在问题。因此,从在日本建立和维持用于光学滤波器的透射率的标准供给系统的观点出发,自1986年以来,工业技术研究院(前计量研究所,以下称为AIST)一直在进行高精度光谱学研究。进行了研究以开发光度计并建立了用于校准光学滤波器的透射率的技术。其中,过去存在的称为ND(中性密度)滤光片的玻璃滤光片在可见光范围内具有有限的波长范围,因此,即使在紫外线区域也可以进行校准的玻璃滤光片得到了开发。所开发的紫外线区域滤光器的玻璃是普通磷酸盐玻璃和氧化铈的混合物,而近紫外线区域滤光器的玻璃是基于氧化硅和氧化铬的混合物。紫外线和近紫外线区域中的透射式玻璃滤光片是日本和海外唯一的一种,这些滤光片的发展使得可以在几乎整个紫外和可见光的波长范围内使用玻璃滤光片进行校准。另一方面,日本质量保证组织(以下称为JQA)自1985年以来一直在研究滤光器的透射率的校准方法并进行测试研究以确保其性能。结果,AIST进行了测试研究。研究结果转移到JQA,JQA能够根据可追溯性作为标准校准机构来提供和校准光学滤镜。此外,由于在1992年修订的JIS K 0115(吸光光度法的一般规则)中采用了使用滤光片的校准方法,因此如今经常使用易于操作且校准值可靠性高的滤光片。现在可以将其用于校准。本节介绍分光光度计的校准方法以及由JQA提供和校准的滤光片,作为校准分光光度计的标准。

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