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【24h】

船底塗料からの防汚物質の溶出速度評価方法

机译:船底涂料中防污物质洗脱率的评价方法

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摘要

フジツボやムラサキイガイなど海中生物が船底に付着すると,船速が低下して運航スケジュールの遅れを生じさせたり燃費が著しく増加するなど,経済やCO_2排出量に与える影響は大きい.これらの海中生物の付着による影響を回避するため,船舶の船底には海中生物の付着を阻害するための防汚物質(防汚剤)を配合した防汚塗料が塗装されている.現在防汚塗料に使用されている防汚剤は亜酸化銅をはじめとしてトリフェニルボラン,ジンクピリチオン,銅ピリチオンなど種々ある.これらの防汚剤が船底に塗装された防汚塗膜から海水中へ徐々に溶出することによって長期にわたる防汚性能を発揮する.一方,これらの防汚剤が環境中に高い濃度で滞留した場合には生態系に悪影響を与えることが知られており,各種の防汚塗膜から防汚剤がどのくらいの速度で溶出しているかを把握することは,環境負荷への影響を検討する上で非常に重要である.ここでは船底塗料(塗膜)から環境中へ溶出する防汚剤の溶出速度を評価する方法について述べる.
机译:当富士通和Murasakiigai等海洋生物附着在船底时,船速降低,飞行计划被推迟,燃油消耗显着增加,这对经济和CO_2排放产生了重大影响。为了避免这些海洋生物的粘附的影响,船底涂有包含防污物质(防污剂)的防污涂料,以防止海洋生物的粘附。当前在防污涂料中使用了多种防污剂,例如三苯基硼烷,巯氧吡啶锌和巯氧吡啶铜,包括亚硫酸铜。这些防污剂通过从船底的防污涂层逐渐洗脱到海水中,表现出长期的防污性能。另一方面,已知当这些防污剂以高浓度停留在环境中时,它们对生态系统产生不利影响,并且防污剂以什么速率从各种防污涂层中洗脱出来。了解对环境负荷的影响非常重要。在此,我们描述一种评估从底漆(涂膜)洗脱到环境中的防污剂洗脱率的方法。

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