ボルト締め付けの力学と実際（その2） 5．弾性域回転角法

福岡俊道

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ボルト締め付けの力学と実際（その2） 5．弾性域回転角法

机译：螺栓拧紧的动力学和实践（第2部分）5。弹性区旋转角法

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一方実際の締付けでは，両者の関係は表面あらさ，うねり，締結部の形状誤差などの影響によって完全な線形とはならない．このうち，3.4節で解説した表面あらさに起因する接触面剛性の影響はかなり大きいといえる．以上の考察より，弾性域回転角法を適用する場合，以下の点が問題となる．1）軸力－回転角関係式に含まれるボルト締結体各部の剛性の評価方法; 2）表面あらさに起因する接触面剛性の評価方法; 3）スナッグトルクの大きさの決め方．

机译：另一方面，在实际的紧固中，由于紧固部件的表面粗糙度，波纹度和形状误差的影响，两者之间的关系不是完全线性的。其中，可以说由于在3.4节中说明的表面粗糙度而引起的接触表面刚度的影响很大。基于以上考虑，当应用弹性区域旋转角方法时，以下几点成为问题。 1）轴向力-旋转角关系表达式中包括的螺栓紧固件各部分的刚度评估方法; 2）由于表面粗糙度导致的接触表面刚度评估方法; 3）如何确定咬合扭矩的大小。

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来源
《日本マリンエンジニアリング学会誌》 |2011年第487期|共2页
作者
福岡俊道;
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收录信息
原文格式 PDF
正文语种 jpn
中图分类船舶工程;
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